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紙の本
飯盛り侍 (講談社文庫)
著者 井川 香四郎 (著)
佐嘉龍造寺家の足軽・弥八は、戦の後方支援を担う賄い方として、日々食糧調達に奔走していた。戦に傷ついた仲間にうどんを振る舞う弥八に目を留めた当主・隆信は、自らを満足させる飯...
飯盛り侍 (講談社文庫)
飯盛り侍
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商品説明
佐嘉龍造寺家の足軽・弥八は、戦の後方支援を担う賄い方として、日々食糧調達に奔走していた。戦に傷ついた仲間にうどんを振る舞う弥八に目を留めた当主・隆信は、自らを満足させる飯を作らねば斬り捨てると言い渡す。陣笠代わりの鉄鍋を頭に、腰に包丁を差した“飯盛り侍”の一代記、開幕!【「BOOK」データベースの商品解説】
佐嘉龍造寺家の足軽・弥八は、戦の後方支援を担う賄い方として、日々食糧調達に奔走していた。戦に傷ついた仲間にうどんを振る舞う弥八に目を留めた当主・隆信は、自らを満足させる飯を作らねば斬り捨てると言い渡し…。【「TRC MARC」の商品解説】
佐嘉龍造寺家の足軽・弥八は、戦の後方支援を担う賄い方として、日々食糧調達に奔走していた。戦に傷ついた仲間にうどんを振る舞う弥八に目を留めた当主・隆信は、自らを満足させる飯を作らねば斬り捨てると言い渡す。傘代わりの鉄鍋を頭に、腰に包丁を差した“飯盛り侍”の一代記、開幕!<文庫書下ろし>【商品解説】
目次
- 第一話 肥前の熊
- 第二話 和議の飯
- 第三話 昨日の友は
- 第四話 忠義と立志
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書き方は単純だが、題材はおもしろい。
2015/09/15 14:39
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投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦国時代、肥前龍造寺家に台所奉行として取り立てられた百姓上がりの弥八。戦の中で兵を支えるのは飯だという持論から、殿様相手にも遠慮会釈なくものを言う。ありえない設定も多々あるが、気楽に読む時代物にリアリティを期待するのもお門違いだろう。戦国時代の料理番というテーマが変わっていてよい。ばーっと勢いで読める。人物の書き方などは単純。でも、色々と事件が起こるのでそれなりにメリハリはある。