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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/06/13
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • サイズ:15cm/343p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-277858-9

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文庫

紙の本

新参 (講談社文庫 百万石の留守居役)

著者 上田 秀人 (著)

五万石の姫・琴と婚約し、異例の若さで加賀藩江戸留守居役に抜擢された数馬への風当たりは強い。先任の小沢は藩の秘事を土産に、なんと幕閣筆頭を狙う老中堀田家に抱えられていた。留...

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新参 (講談社文庫 百万石の留守居役)

税込 770 7pt

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新参 百万石の留守居役(三)

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商品説明

五万石の姫・琴と婚約し、異例の若さで加賀藩江戸留守居役に抜擢された数馬への風当たりは強い。先任の小沢は藩の秘事を土産に、なんと幕閣筆頭を狙う老中堀田家に抱えられていた。留守居役には遊興も宴席も戦場だ。なれぬ吉原で、言葉の刃で弱みを突いてくる相手に、数馬は、反撃なるか!?【「BOOK」データベースの商品解説】

五万石の姫・琴と婚約し、異例の若さで加賀藩江戸留守居役に抜擢された数馬に、手厳しい通過儀礼が。初仕事は、加賀を裏切り老中堀田家に走った前任者との対決で…。「百万石の留守居役」シリーズ第3弾。【「TRC MARC」の商品解説】

琴は遠く数馬を想う。あいつはできると言わせねばならぬ。【商品解説】

目次

  • 第一章 藩の顔
  • 第二章 慣例の棘
  • 第三章 遊興の裏
  • 第四章 留守居役の形
  • 第五章 枕元の攻防

著者紹介

上田 秀人

略歴
1959年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒。97年小説CLUB新人賞佳作。歴史知識に裏打ちされた骨太の作風で注目を集める。講談社文庫の「奥右筆秘帳」シリーズ(全十二巻)は、「この時代小説がすごい!」(宝島社刊)で、2009年版、2014年版と二度にわたり文庫シリーズ第一位に輝き、第三回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞も受賞、抜群の人気を集める。「百万石の留守居役」は始めて外様の藩を舞台にした新シリーズ。このほか「お髷番承り候」(徳間文庫)、「御広敷用人大奥記録」(光文社文庫)、「闕所物奉行裏帳合」(中公文庫)、「妾屋昼兵衛女帳面(幻冬舎文庫)」「表御番医師診療禄」(角川文庫)などのシリーズがある。歴史小説にも取り組み、『孤闘 立花宗茂』(中公文庫)で第16回中山義秀賞を受賞、本能寺の謎に大胆な仮説を提示した『天主信長』(講談社文庫)では別案を〈裏〉版として書下ろし、異例の二冊で文庫化。近刊に『梟の系譜 宇喜多四代』(講談社)。

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みんなのレビュー4件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

若き留守居役の主人公の活躍

2014/09/04 21:48

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

早くも三作目となった本シリーズだが、主人公瀬能数馬は留守居役という重職を与えられ、戸惑いからまだ立ち上がれていない。同僚の留守居役や先輩からの指導を受ける立場である。留守居役、しかも江戸に派遣されている留守居役は他藩との交渉や、幕府から不利な指示が出ないようにすることが主な役目である。

 つまり、藩の外部との外交を担当する役であるといっても良い。老中の堀田備前守の留守居役は加賀藩を放逐された札付きである。こういう曲者との折衝などは、それまで全く外向きの仕事とは縁のなかった数馬が戸惑うのは当然である。

 慣れない留守居役の仕事に没頭する瀬能数馬であるが、許婚者は加賀にいる。それが本多家の娘である。本多家は家康の時代から徳川家に仕えていた。本多正信は家康の右腕として活躍したが、その後本多家は訳があって、現在は加賀藩にいる。数馬は本多家の後ろ盾があるので、地位は低いとは言えない。

 もともと、瀬能家は旗本という将軍直参の身分であったが、やはり加賀藩の藩士となっている。本編での設定は、四代将軍家綱の時代であったが、焦点はその後継将軍を誰にするかを決めようとしていたことである。病弱な家綱の後継は、通常ならば長男であるべきだが、子供はいない。

 そこで、幕閣が集まり意見を闘わせる。家綱は何と外様大名の加賀藩主、前田綱紀に将軍就任の意向を聞いてきた。家綱というよりは大老の酒井忠清が実務を仕切っている。幕閣が意見を出し合うとは言え、実質的には酒井大老が実権に物を言わせて場を牛耳る。大老、老中が意見を闘わせる場面はなかなか面白い。

 前田綱紀は将軍への就任を断った。次いで京におわす親王に意向を伺う。鎌倉幕府で将軍が三代で途切れそうになった際に、親王を招聘しようとしたが失敗し、代わって公家から招いた故事をなぞったようだ。

 本書の最後ではついに来るべき時が来た。いよいよ後継者争いは急を告げる。なかなかストーリーの盛り上げ方が巧みである。文庫本としては活字が大きく、したがってボリュームもやや足りないのだが、それを上回る面白さが上田の小説には備わっている。

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2018/10/07 15:56

投稿元:ブクログ

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2019/04/14 18:08

投稿元:ブクログ

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2019/11/11 17:33

投稿元:ブクログ

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