「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/06/13
- 出版社: 講談社
- レーベル: 講談社のお料理BOOK
- サイズ:26cm/95p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-06-299613-6
読割 50
紙の本
男のええ加減料理 60歳からの超入門書 (講談社のお料理BOOK)
著者 石蔵 文信 (著)
土鍋を活用して、あなたも「食」の自立を! 5分でできる「缶詰さば大根」、妻よりうまい「肉じゃが」、料亭の味の「鯛めし」など、料理初心者の中高年男性にオススメな、“ええ加減...
男のええ加減料理 60歳からの超入門書 (講談社のお料理BOOK)
男のええ加減料理 60歳からの超入門書
04/25まで通常1,265円
税込 300 円 2ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
土鍋を活用して、あなたも「食」の自立を! 5分でできる「缶詰さば大根」、妻よりうまい「肉じゃが」、料亭の味の「鯛めし」など、料理初心者の中高年男性にオススメな、“ええ加減”なのにおいしいレシピを紹介。【「TRC MARC」の商品解説】
医者が考えた、中高年の男性のための料理の超入門書。定年後、時間を持て余してうつ病になってしまう男性に、ずっと家に居る夫の世話に疲れた奥様に……。心の負担を軽くし、前向きに生きる力になる一冊。土鍋ひとつで作って食べるから片づけもカンタン。使う調味料はひとつ、だから味付けに迷わない! 「おひとりさま」にも役立つレシピ本です。
料理が老後の人生を変える! 毎回満員御礼の料理教室を開催する医者が考えた、中高年の男性のための料理の超入門書。
定年前後に精神的な不安を抱えている男性が増えています。仕事一筋だった日常から解き放たれ、自由な時間を満喫できるのもつかの間。自由すぎる時間をもてあまし、うつ病になってしまう人も少なくありません。男性更年期障害の外来を持つ医師が治療を重ねるうちにたどりついた、症状改善の鍵、それが「自分で料理をする」こと。初めてでも、簡単に、おいしくできるレシピ集。
土鍋ひとつで作って食べるから片づけもカンタン。使う調味料はひとつ、だから味付けに迷わない!材料の切り方は自由、味の濃さも自由、自分がおいしいと思えるなら、ええ加減(いい加減)に作ってOkだから毎日続けられます。
食べることは、生きるために不可欠なこと。日々料理を作ることが、心の負担を軽くし、前向きに生きる力になります。 中高年の男性はもとより、忙しい 「おひとりさま」にも役立つレシピ本です。【商品解説】
目次
- 「男のええ加減料理」が人生を楽しくする!
- 「男のええ加減料理」の決まり事
- ●自立レベル1/初級
- 豚ニラもやし アサリの酒蒸し エコゆで卵 調理時間5分の缶詰さば大根 塩こうじハリハリ風餃子鍋 簡単すぎる和風しゅうまい煮込み 定番鍋焼きうどん 出ました! おかず豚汁
- ●自立レベル2/初級~中級
- なんちゃって圧力土鍋の豚の角煮 嫁よりうまい肉じゃが 本当にできる魚の煮つけ 省エネおでん テレビでおなじみ白菜+豚バラ 最後に豆乳を投入する豆乳鍋●自立レベル3/中級
- 油なしの中華丼 欲張りマーボーなす豆腐 きのこ一杯あんかけ豆腐 クラムチャウダーとちゃうか? トマト鍋ととろーりオムレツ風 次の日がうまいカレー シチューらしい
- ●完全自立レベル
- 本格ロールキャベツ 掟やぶりの煮込みハンバーグ 暇な時の手作り餃子鍋 具だくさんがっつりグラタン
- ●時間勝負の卵料理
著者紹介
石蔵 文信
- 略歴
- 〈石蔵文信〉1955年京都府生まれ。三重大学医学部卒業。循環器科専門医。大阪樟蔭女子大学学芸学部健康栄養学科教授。著書に「妻の病気の9割は夫がつくる」「57歳からの意識革命」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
料理初め
2017/01/31 23:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わっか - この投稿者のレビュー一覧を見る
はじめて料理をしようと選びました
無理なく始められそうです
紙の本
簡単手間無し超ラク土鍋料理
2016/03/07 21:55
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
対象は60歳(定年退職後)の男性ということですが、料理超初心者の人には誰でも使いやすい本になっています。
著者は内科・循環器科のお医者さん。男性の゛定年後うつ゛(やることがなくなってうつ状態に)や、夫が定年になって昼食を作らねばならぬ女性の゛昼食うつ゛の患者さんに向き合ううちに、夫が昼食を作ることによって双方うつ状態から脱するのではと考え、料理教室を始めたそうです。(お医者さんの料理本らしく、このような解説が巻頭と巻末にあり、料理に挑戦する意欲を高めてくれます)
原則、一人で全部する、片付けをきちんとする(奥さんに迷惑がかからないように)、調味料の使い分けは難しいので一種類(すき焼きのたれやうどんスープなど)、調理器具は食器も兼ねた土鍋一つ、となっています。とっても簡単。
用具も調味料も最小限で、詳しく使い方が書いてあり、買い物したことのない人、火加減がわからない人、野菜やお米を洗ったことの無い人…を想定しています。親切!
料理教室のノウハウを一冊に結晶させただけあり、細部にわたるまで手とり足取り説明があり、手順の写真も普通の料理本よりはるかに細かい!材料を切って土鍋に入れて火にかけるだけの初級(豚にらもやしから鍋焼きうどん、豚汁など8品)、煮込みができる初級~中級(肉じゃが、魚の煮付け、おでんなど6品)、ひと手間加わる中級(カレー、シチュー、あんかけ豆腐など7品)、完全自立レベル(ロールキャベツ、煮込みハンバーグ、手作り皮の餃子鍋、グラタン)、と、ステップアップできます。
他にも卵料理(明石焼き、小田巻き蒸し)、土鍋めし(鯛めし、炊き込みご飯、雑炊、パエリア)、土鍋活用術(燻製、焼き芋、カステラ)と、楽しい応用レシピが紹介されています。
初級レベルでもすごくおいしそうですし、完全自立レベルでも、グラタンの味付けはクリームシチューのルウを使うなど、簡単にできる工夫がこらされています。取り上げられているのは料理ができるできないに関わらず、一人の食事の時に食べたいようなメニューです。
コンセプトがはっきりしていて、目的を遂げるために細部にわたるサポートがある。これほど実用的な本もありません。すごく好きです。