紙の本
お金に困らないために
2015/08/18 23:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あんころしゅーくりーむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
お金と上手に付き合う方法が興味深く書かれてありました。すぐに読めます。
投稿元:
レビューを見る
健さんには、珍しく投資について書かれた本!
勿論、具体的に○○会社の株を買おう!
などという話は一切無く、投資の種類、投資に対する考え方の話。
投資って、何?
という根本を確認してから始めると、余計な回り道をせず、結果的に早く目的地に行けます。
投稿元:
レビューを見る
お金はそれを大切にしてくれる人の所へ集まる、というのをこの本の著者である本田氏より初めて学びました。それ以前にロバートキヨサキ氏も述べていましたが、住んでいる環境が異なるので、どこか違う世界のように感じていましたので、私にとっては本田氏は資産形成・運用・保全のコーチだと思っています。
資産はなかなか増えませんが、お金との正しい付き合い方を学ばせていただきました。この文庫本は書き下ろしで最近書かれたものですが、彼がここで述べている事は、いままでの著作に書かれていたもので、それらをコンパクトにわかりやすく纏めてくれています。
あと社会人生活も10年と少し、将来の姿を描きながら「お金に困らないために今からできること」をこの本から自分の行動指針として活用していきたいです。
以下は気になったポイントです。
・お金は人生を楽しむためにある、と考えている人は、お金を稼ぐ・投資する・貯める・使う・誰かに寄付すなど、全てを楽しむ心の余裕がある(p23)
・お金と上手に付き合うためには、お金と友達になることが大切、お金の主人でもなく奴隷にもなってはいけない(p33)
・お金の本質は、何かと交換できるエネルギー!(p36)お金の動きが速いところにいくと、そのエネルギーは増幅しするが、弱いところにいくと、その価値は減ったりする、また情報や人の行きかうところに流れる(p39、40)
・お金のことを考えたときに、どんな感情が湧いてくるのか、それによって、あなたのお金に対する自由度がわかる(p70)
・自分の父親、母親、祖父母がどのようなお金観を持っているか、どのような人なのかを調べるのはとても大事(p77)
・お金にふりまわされない人生は、あたたの生活習慣、考え方、行動をすべて少しずつ変えていく事で可能になる(p93)
・成功している資産家ほど、確定申告の収入の項目が多い(p96)
・人の豊かさは、働かなくても入ってくる収入があるかどうかで大きく変わる(p101)・働いている時間をどこまで減らせるかを考えてみる(p106)
・将来、お金に困らないために大切な事は、節約に意識を向けるのではなく、どうやって上手にお金を使うのかを考えること(p111)
・節約で大切なのは、「生きるお金=それにより誰かを楽しく、ワクワク、幸せな気分にさせる」と「死ぬお金」を知っていること(p113)
・お金を使うルールをどう設定するかで、あなたの経済状態も変わっていく(p116)
・負債の定義は、自分からお金や豊かさを奪うもの(p129)報酬を高くするポイントは、自分にしかできない仕事をすること(p147)
・この世界にはくだらない仕事はない、ある仕事をくだらないと思う人はいる(p155)
・お金持ちとそうでない人の違いは、リスクを取れるかどうか、お金持ちは何もしないのがリスクだと体験から知っている(p164)
・短期間で設けたものは、短期間で損をする。投資は時間を味方につ���ることでより有利になる。投資も自分の才能も、時間をかけただけ大きくなる。それが時間を味方につけるということ。3年間で自分の才能を磨いてみる(p169)
・才能とは、一定のエネルギーを投資しないと開花しない、一定量の本を読む、セミナーに行く、人と会う、料理をたべる、旅行をするなど(p206)
・無料のものよりも、お金をかけたほうが効率がいいということはある(p207)
・あなたがごく親しくしている人達の平均年収は、いまのあなたの年収とほぼ同じになる(p212)
・自分のまわりにどんな人達がいるかを見てみる、この人達に感化されたいと思うか、ダメだと思うか、それが将来の貴方の経済状態を決める(p214)
2014年6月22日作成
投稿元:
レビューを見る
主人のお給料も思ったほど上がらないと、早く我が家にもアベのミクスがこないかしら。。まだ読んでいるところですが、保険の見直しを考えることができて、買ってよかったと思えました。
投稿元:
レビューを見る
お金に振り回されない生き方、経済的自由を手にするにはどうすればいいかについて書かれた本。
経済的自由を手にして、好きなものを選び取って生きていけたら、人生を幸せに楽しめる。
そう言われれば確かにそうだけど、そんなことが可能だなんて思いつきもしなかった。
そんな私のようなフツーの人にも、経済的自由に至る道すじがきちんとわかる。
特に投資の話は、「投資のリスクを取らないことが大きなリスク」ということがきちんとわかって良かった。
投稿元:
レビューを見る
以前、
20代にしておきたい17のこと
20代にしておきたい17のこと(恋愛編)
を読んでとても良かったので、これも読んでみた。
まあ前作2冊からすると・・・イマイチかなあ。
お金だけは、ほんまにその人の価値観があると思う。
私はいい車に乗りたいし、いい宿に泊まってたくさんおいしいもの食べたい。
こだわりはそこなので、飲み会はあんまり行かなくてもいいし、ふだん食べるものは質素でも全然気にしない。
お金に縛られない生活したいけど、自営でもないし仕事柄お金持ちにはなれないことはもう決定してるし。そのなかでやりくりすることも、悪くないと最近思う。家計簿つけたりも意外に続いてるし楽しいし!
苦になってないから大丈夫なのかも。
自分が思うような豊かな毎日を送れるように、節約しつつ旅行は楽しもうっと。
投稿元:
レビューを見る
本田健さんの定義によれば「資産」はお金をもたらすもの、豊かさをもたらすものだそうです。
また「負債」は自分からお金や豊かさを奪うものとのことです。
さて、あなたにとって「子供」は資産ですか?負債ですか?
もちろん僕にとっては人生に豊かさをもたらす資産です。
投稿元:
レビューを見る
一日で読了。
「この株を買え!」など実践的なことは書かれてない。
どちらかというと、心構えとして身に着けておくべき考え方が書かれてあり、「お金や投資について、勉強したいな」と思った人が一番はじめに読むのにはちょうどいい本。
ある程度勉強してたり、知識のある人にとっては、たぶん物足りない本。
投稿元:
レビューを見る
お金の本ですから、お金のことを中心に書かれているのだけれど、人間力というか人間的魅力を上げようとも取れる内容だった。
お金を増やすためにはお金のIQ(お金の知識)が必要とのこと。
才能は、一定のエネルギーを投資しないと開花しない。一定量の本を読む、セミナーに行く、人と会う、料理を食べる、旅行をするなど。
お金は稼ぐよりも使う方が難しいっていうけれど、この本を読むとまさしくそうだよなーと思えた。
投稿元:
レビューを見る
お金に対するイメージって結局、自分自身の作り出したイメージにすぎない。お金そのものに良いも悪いもなく、ただどのように考え、どのように付き合っていくかなんでしょうね。書いてあること全てにイエスとは言わないが、自分自身のお金に対する枠を外すには良い本だと思います。面白かったです。
投稿元:
レビューを見る
年齢別の17のことでお馴染みの著者がお金のことについてのリテラシーを書いた一冊。
本書はお金との付き合い方やお金持ちの考え方などサクッと読めて為になる知識がたくさん載っていました。
両親からお金に対する考え方を引き継いでいることや経済的自由の時間の考えなどは勉強になりました。
あとに繋がる生き金となるお金の使い方をすること、お金を銀行口座に眠らせることなく、投資していくことの大切さを本書で学ぶことができました。
また、仕事に対する考えや社会の情勢など単にお金だけとの関係ではなく、取り巻く環境についても考えが書かれておりそちらも勉強になりました。
本書で学んだお金のリテラシーを武器にして経済的自由を手に入れたいと感じました。
投稿元:
レビューを見る
がんばって節約しても半年ぐらいたつと、我慢の反動で、どかんと無駄遣いをしてしまう。どこか食べないダイエットと似ている。お金を出さないことばかりに終始すれば、お金が入る機会も減ってしまう。お金というものは使わないと入ってこないようにできている。お金がかかるから、人とは会わない、食事にも行かないというのでは、何も出ていかないかわりに、入ってくることもない。企業の経営が苦しくなると、まず交際費を削ることがあるが、それが悪循環を生むこともある。要はどこで金を出し、どこで出さないかを、しっかりと見極めることが大事なのだ。
投稿元:
レビューを見る
お金は重要なはずなのに、いままでちゃんと学んだことがなかったです。自身も身につけていきたいし、子供にも伝えていきたい内容でした。
投稿元:
レビューを見る
「お金は、友達。怖くないよ」ということを教えてくれました。損か得かばかり気にして、お金ときちんと向き合えてなかったと思います。
投稿元:
レビューを見る
お金の勉強の最初の段階、まずは体系的に知ることを達成できるような本だと思う。
お金は毎日の生活に絶対必要なもののはずなのに、それについて全然知らないまま生きているのも変なお話。
もっともっと勉強しなきゃ〜