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紙の本
魚で始まる世界史 ニシンとタラとヨーロッパ (平凡社新書)
著者 越智 敏之 (著)
18世紀農業革命以前、西洋の食の中心は肉ではなく魚であった。魚への巨大需要が、遠く海を越える航海を、漁猟と保存の技術革新を、都市の殷賑を、自由と独立の精神を、ヨーロッパ近...
魚で始まる世界史 ニシンとタラとヨーロッパ (平凡社新書)
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商品説明
18世紀農業革命以前、西洋の食の中心は肉ではなく魚であった。魚への巨大需要が、遠く海を越える航海を、漁猟と保存の技術革新を、都市の殷賑を、自由と独立の精神を、ヨーロッパ近代をもたらした様を描く、魚で見る世界史。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- まえがき
- 第一章 魚と信仰
- 1 大きな魚と小さな魚
- 2 魚の女神
- 3 聖餐式の魚
- 4 ユダヤの魚
- 第二章 フィッシュ・デイの政治経済学
- 1 汝、食べることなかれ
著者紹介
越智 敏之
- 略歴
- 〈越智敏之〉1962年広島県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科英文学専攻修士課程修了。千葉工業大学准教授。専攻はシェイクスピア、アメリカ社会。
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海の資源をめぐる仁義なき戦い
2019/08/01 18:40
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
それは造船・船舶技術、貯蔵技術の発展なんかも含めた総力戦。もちろん軍事もからむし、気候や海流の変化も含めてわくわくする歴史のお話。