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紙の本
アルコールとうつ・自殺 「死のトライアングル」を防ぐために (岩波ブックレット)
著者 松本 俊彦 (著)
自殺予防対策に奔走してきた精神科医が、様々な調査や統計データ等をもとに、適量を越えた継続的な飲酒がうつ状態や睡眠障害、ひいては自殺への衝動をどのように助長するのかを解説。...
アルコールとうつ・自殺 「死のトライアングル」を防ぐために (岩波ブックレット)
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商品説明
自殺予防対策に奔走してきた精神科医が、様々な調査や統計データ等をもとに、適量を越えた継続的な飲酒がうつ状態や睡眠障害、ひいては自殺への衝動をどのように助長するのかを解説。本人や家族を支える方法を具体的に示す。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
松本 俊彦
- 略歴
- 〈松本俊彦〉1967年生まれ。精神科医。医学博士。国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所自殺予防総合対策センター副センター長、薬物依存研究部診断治療開発研究室長。
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紙の本
アルコールの問題を強調
2023/09/24 18:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
自死にいたる前には精神疾患(うつなど)に罹患している場合が多いことは聞き知っていたが、そこに飲酒の問題が大きく関わっていることなどを、データなどを基に紹介してある。主旨はよく分かるのだが、ブックレットにしては説明が難しく、やや読みにくかった。
紙の本
否認してはいけない大事な問題
2014/06/24 11:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Gustav - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本は、薬物、そして最近ではタバコにずいぶんと厳しいけれど、アルコールにはとても寛容だし、酒の席での暴言やセクハラ、少々の狼藉は大目に見てもらえるところがあります。でも、男性の自殺にはそのアルコールが一定の影響を与えている可能性があり、「飲みすぎ」への対策が必要であり、大事な問題として目を背け手はならない、ということが、ものすごく説得力をもって語られています。多くの方にお勧めした一冊です。