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紙の本
「キモさ」の解剖室 (よりみちパン!セ)
著者 春日 武彦 (著),100%ORANGE (装画・挿画)
キモい人、キモい物、キモい光景…。「キモい」という感覚は、そもそもどのようなものであり、どのように理解すべきなのか。精神科医・春日先生が、自身が体験した「キモさ」にまつわ...
「キモさ」の解剖室 (よりみちパン!セ)
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商品説明
キモい人、キモい物、キモい光景…。「キモい」という感覚は、そもそもどのようなものであり、どのように理解すべきなのか。精神科医・春日先生が、自身が体験した「キモさ」にまつわる数多くのエピソードから検討する。【「TRC MARC」の商品解説】
精神科の臨床医として評価の高い著者は、診察室や病室で向き合う「不気味なもの」「不可解なもの」について、さまざまなかたちで言及し、人と世界が持ちうる驚くべき性癖や感覚や様態について、そして「キモさ」を感受する側の心理的メカニズムについて、真摯に言及&研究してきた。本書はその集大成ともいえ、ごく身近で覚えのある「キモさ」から眩暈を覚えるような宇宙的キモさまで、世界初の「キモさ」の分類表を手に、それを観察し、解剖学者のような手つきでその実際と本質を詳細にスケッチするもの。前代未聞のキモさ満載の1冊が、あなたの心【商品解説】
目次
- イントロダクション
- 身近な「キモさ」を察知してみよう 「キモさ」初級編
- 太郎君(14)と花子さん(14)の感想 1
- 「キモさ」の発する違和感に、知的態度で立ち向かおう 「キモさ」初級編
- 「キモさ」の分類表
- 太郎君(14)と花子さん(14)の感想 2
- 「キモさ」の気配と予感を、濃く、深く味わおう 「キモさ」初級編
- 太郎君(14)と花子さん(14)の感想 3
- あとがき
著者紹介
春日 武彦
- 略歴
- 〈春日武彦〉1951年京都府生まれ。日本医科大学卒業。医学博士。精神科専門医。著書に「無意味なものと不気味なもの」「幸福論」「精神科医は腹の底で何を考えているか」など。
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そんな自分がキモい
2022/04/25 13:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ツクヨミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「解剖室」とタイトルにあるけれど、エッセーに近い読み物です。
小学生の頃の出来事を事細かに記憶している春日先生が、何か凄い。
それを面白がって読んでいる自分がキモい。