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紙の本
海波家のつくも神 1 (富士見L文庫)
著者 淡路 帆希 (著)
両親を事故で失い、田舎の一軒家で独り暮らしをすることになった高校生・海波大地。他人との関わりを避けていた彼だったが、その家には、つくも神を名乗る少女・リリィが住んでいた。...
海波家のつくも神 1 (富士見L文庫)
海波家のつくも神
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商品説明
両親を事故で失い、田舎の一軒家で独り暮らしをすることになった高校生・海波大地。他人との関わりを避けていた彼だったが、その家には、つくも神を名乗る少女・リリィが住んでいた。彼女は、絵本作家だった大地の両親が書いていた物語に登場する少女だという。だが、その物語は未完のまま。リリィは、大地に続きを書くよう頼むのだが…?リリィをはじめ、掛軸の少女やしゃもじの爺さん、ティーカップの新婚夫婦など、賑やかなつくも神たちに囲まれた、大地の不思議な毎日が始まる―。【「BOOK」データベースの商品解説】
両親を失い、ひとりとなった海波大地の前に、つくも神の少女・リリィが現れる。彼女は、大地の両親が書いた未刊の絵本の続きを書いて欲しいとねだるのだが…。少年とつくも神たちの不思議な日常を描いた、現代ファンタジー。【「TRC MARC」の商品解説】
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やさしいつくも神とのお話
2015/07/03 23:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねこすき旅人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
家族を失って親族に引き取られた主人公の少年が元住んでいた家で一人で暮らすことになったところから始まる物語です。ふとしたきっかけで昔から住んでいる色々なつくも神と出会い暮らしていきます。最初は心をなかなか開くことができない主人公をつくも神や高校の仲間、死んだ両親の思い出の場所の記憶に触れることで、少しずつ自然に気持ちを表していくようになっていくお話でした。こんな優しい心を持ったつくも神なら出会ってみたいなって思うと同時に今身近に使っているものを大切にしてあげたいなって気持ちにさせてくれました。続編も出ているようなので読んでみたくなりました。
紙の本
優しすぎるような・・・
2016/05/08 18:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:睦月 - この投稿者のレビュー一覧を見る
話の内容や設定としてはおもしろい。
だが、内容がやわらかく優しすぎてあまり心に残らない。
決してつまらないのではないのだが、なにか足りないように感じられた。
今まで読んだ本と比べるといまいちだった。
もう少し大きな打撃があってもいいのではないでしょうか?