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商品説明
禅宗の本命である「坐禅」の重要性がきわめて平易に、親切に説かれている白隠禅師坐禅和讃の全文を丁寧に解説しつつ、坐禅の目的を究明する。『茶道雑誌』連載を訂正加筆し単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
臨済宗寺院の坐禅会等においては、必ずと言っていいほど唱和される“白隠禅師坐禅和讃”。
坐禅というものが如何に素晴らしいものであるのかを、大和言葉を用いてほめたたえた“讃歌”であるため、読めばなんとなくは意味がわかる。しかし、易しく短いことばの奥に込められた白隠禅師の大慈悲とは、いったいどのようなものであったのか。様々な話を織り交ぜつつ、著者が懇切丁寧に“白隠禅師坐禅和讃”を読み解いた。
世に坐禅の本はあまたあり、特に曹洞宗系の坐禅の指南本が目立つ昨今、日本臨済宗中興の祖とされる白隠禅師の坐禅和讃を基に臨済宗独特の坐禅解説をした待望の一冊。【商品解説】
目次
- 白隠禅師坐禅和讃(著者筆)
- はじめに――「坐る」ということについて
- 白隠という人について
- 「坐禅和讃」成立への道
- 凡夫がそのまま仏である
- 仏を求める間違い
- 愚痴こそ迷いの根源
- 坐禅こそ仏道修行の根本
- 一回の坐禅で無量の罪も滅びる
- 坐禅のことを知るだけでも
著者紹介
西村 惠信
- 略歴
- 昭和8年、滋賀県生まれ。花園大学仏教学部仏教学科禅哲学専攻卒業の後、南禅寺専門道場に掛搭。
昭和34年、滋賀県興福寺住職。昭和35年、米国ペンデルヒル宗教研究所留学後、禅文化研究所所員。
昭和45年、京都大学大学院博士課程修了。花園大学文学部助教授、教授を経て、平成13年、花園大学学長。
平成17年同大学退職。現在に至る。
著書に、「己事究明の思想と方法」、「仏教徒であることの条件」、「無門関」、「露の光るように」、 「躍動する智慧」、「よい子に育つ仏の教え」、「禅坊主の後ろ髮」「無門関プロムナード」他多数
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