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マスカレード・ホテル (集英社文庫)
著者 東野 圭吾 (著)
【映画化された、シリーズ第1弾】都内で起きた不可解な連続殺人事件。容疑者もターゲットも不明。残された暗号から判明したのは、次の犯行場所が一流ホテル・コルテシア東京というこ...
マスカレード・ホテル (集英社文庫)
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- 税込価格:50,072円(455pt)
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商品説明
【映画化された、シリーズ第1弾】
都内で起きた不可解な連続殺人事件。容疑者もターゲットも不明。残された暗号から判明したのは、次の犯行場所が一流ホテル・コルテシア東京ということのみ。若き刑事・新田浩介は、ホテルマンに化けて潜入捜査に就くことを命じられる。彼を教育するのは、女性フロントクラークの山岸尚美。次から次へと怪しげな客たちが訪れる中、二人は真相に辿り着けるのか!? 大人気シリーズ第1弾のミリオンセラー。
登場人物紹介
山岸尚美
ホテル・コルテシアのフロントクローク。人の役に立ちたいと思い、昔からホテルで働くことを夢見ていた。徹底したプロ意識を持っており、努力を惜しまない。並外れた観察力と記憶力でお客様をもてなし、お客様の“仮面"を守ることを信念としている。
新田浩介
警視庁捜査一課所属の若きエリート刑事。国際弁護士の息子で、十代の前半の二年あまりをロサンゼルスで過ごす。知能犯との対決を夢見てこの世界に入った。生意気なところがあり、先輩刑事と衝突することも。大胆な発想力と行動力で事件解決に貢献する。
【本の内容】
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ハイレベルなパスが次々と繋がって、最後にゴールが決まる
2023/04/29 18:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マーブル - この投稿者のレビュー一覧を見る
プロフェッショナルが高度なチームプレイをするのを見ているのは気持ちいい。ハイレベルなパスが次々と繋がって、最後にゴールが決まる。ホテルマンと警察官。プロとプロがそれぞれのルールを主張しながら、姿の見えぬ敵を警戒する。ぎくしゃくしたパス回しが、次第にスムースに通るようになり、やがてクライマックスへ。しばらくはホテルで起こるあれこれで楽しめて、次第に主旋律の事件はほんの添え物程度では?と思えてくるが、さすがにそこは上手い具合に絡めてくる。次第に網が閉じられるようにフィナーレへ向かって盛り上がりを見せてくれる。
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映画で
2019/02/19 07:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画で見て、面白かったから原作の本も読みました。原作のほうが細かい描写もあって、より深く楽しめました。
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刑事ものなの?ラブストーリなの?
2015/12/30 02:02
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:がんこちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
東野さんの本はいつも、たいくつさせない面白さがあるのですが、
この本は、最後まで読めず、ただいま休憩中です。
なにが、ちがうのかな? なかなか進みません。
イヴも買ったのに、時間がかかりそうです。
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復讐方法が
2017/01/11 18:51
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
犯人の心情も方法も複雑骨折しすぎてついていけなかった。ヒロインがフツーのいい子ちゃんなのも今ひとつ。
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楽しく読める
2021/06/30 21:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る
ストーリーはたしかに面白かったけれど、最後のネタバラシ(?)が…え~そんなしちめんどくさい計画を…と思ったし、寒いホテルの外で待たなくても行先分かってるのでは? とか、また妊娠かよ、とか感じました。新田、韓国時代劇ばりにギリで助けるやん、首切り人がしこたま踊った後「その処刑待った!」っていう人みたい。でもキャラクターが魅力的で、プロ意識とかいいですね。
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普通に楽しく読めた。
2020/12/20 13:38
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投稿者:トッツアン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ホテルに滞在する人の人間模様も織り込みながら、それを伏線にして事件の綾となっている。それなりに面白かった。でも、ミステリーってほどではない。
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なかなか事件が
2016/06/10 22:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:リトルミイ - この投稿者のレビュー一覧を見る
もうすぐ読み終わるのに事件が始まらない、どきどきしたけど、最後にはいろいろ繋がってよかった。
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面白かったです。
2015/08/31 15:49
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投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る
ホテルという舞台がいいと思いました。著者ならではの、ホテルマンの仕事の定義に、なるほど!と思いました。
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東野圭吾さんらしい。
2015/02/02 21:50
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:太郎ちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても東野圭吾さんらしい作品。読み易く作品世界に難なく入って行ける。シリーズ化も視野に入れたホテルストーリーのデビュー。素敵なテーマを存分に活かして、これからもっとラグジュアリーな世界を見せてくれるだろう。現在進行形のシリーズの良さは、時代の変化を作家とともに味わう贅沢がある。是非、今手に取っておきたい1冊。
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期待していたが
2015/02/02 17:46
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:DS-S - この投稿者のレビュー一覧を見る
ストーリー展開、話のテンポ、人と人との絡み関係性、とても生まぐ描けており、一気に読めました。ところが、読んでいるときはそれなりに楽しめたのですが、読み終えて作品を振り返ってみると、心に残るものがあまりない感じ。往年の作品群と比べると少し、見劣りする感じがします。テーマ設定はよかったのですが、トリックも単純、執筆ペースの速すぎるのではと感じました。
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人間臭いドラマ的なミステリー
2014/08/31 10:03
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:wayway - この投稿者のレビュー一覧を見る
こういったら何だが、私は余りあの有名なガリレオシリーズは
そんなに好みではないから、著者については新刊が楽しみだという
ほどでもないところにいる人間だ。
しかし久しぶりに読んだ本書は、ミステリーというよりは、もっと
人間臭い部分が濃いドラマといったら安っぽい言いかたになるが
まさしくそんな表現にぴったりで展開がすごく気になる作品であった。
仕事論、人間論、が小説の中にうまく収められており、現代社会
に生きる人たちにも強くメッセージが放たれているように感じた。
シリーズ化されており、第2弾ももはや発売中ということだから、
楽しみは続くのである。
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TVドラマのような小説
2014/10/09 21:55
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BACO - この投稿者のレビュー一覧を見る
久々にセオリー通りというか、安定感のあるミステリー小説だった。
あるホテルを舞台にその従業員と刑事の奮闘ぶりが主題となっているが、この二人の駆け引きはどこにでもあるドラマっぽい設定だったが、脇役の能勢刑事がなかなかいい味を出していたので、そのあたりが推理小説っぽさを醸し出していたと思う。
東野圭吾なので、文章は読みやすく一気に読める。
この小説はTVドラマにもなりそうな感じだったかな?
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姉さん、事件です!
2015/02/05 23:23
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:翠香 - この投稿者のレビュー一覧を見る
潜入捜査の為ホテルマンに化けた新田が、始めのうちは全くやる気がなかったのが、
教育係の尚美に尻を叩かれながらお客様に接していくうちに
次第に一人前のホテルマンらしくなっていく様が良かった。
またホテル業務をこなしつつ、エピソードからヒントを得て事件解決の糸口を見つけ出す
柔軟な発想力を持っています。
一見事件に何の関係もないエピソードに伏線を仕込んでいるあたり心憎い演出です。
犯人も実に意外な人物だったので、驚きました。
新田の相棒、能勢刑事がいい味出しています。
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続編希望
2015/10/29 06:57
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る
やっと読めた!!山岸女史の気の強さ、でしゃばりな感じがあまり好みではないが、これくらい我が強くないと殺人事件には真っ向勝負できないんだろうな。「知らないところで恨みを買っている、、、」が今回のテーマのひとつ。しかし誰にでも訪れることだからなあ。ちょっと怖くなってしまった。どんなに気をつけてもこればかりは防ぎようがないしな。新田刑事と山岸さん、これからどうなるのかね。似てるしなあの二人。続編きっと出るよね。能勢刑事の心遣いを無駄にしないよう、お願いします東野さん!
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期待を裏切らない
2022/11/30 13:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
さすが東野圭吾さんの作品。人気作家になって多作になると何となく引いてしまうのだが、たまに手に取ると、やはり一気に読ませる内容。
映画化もされて、ライトな感じをイメージしてしまうが、そんなことはない。(映画もよくできていた)
プロットの秀逸さはもちろん、いつも何らかの社会的テーマがちゃんと反映され、十分な下調べなどに基づいて書かれていることが分かる。