ヒプノシス｜アーカイヴズ

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帯文：”アルバム・ジャケットの至高。”　”シュルレアリスティックな作風で、先鋭的なロック・ミュージックとデザインのシーンに革命を起こしたデザイナー・チーム《ヒプノシス》。これまで封印されてきた伝説的アーカイヴが、ついに陽の目をみる！”

TABLE OF CONTENTS:序, ヒプノシス・スタジオの紹介, 再考し、再評価せよ,魔法使いの弟子,イマジネーション,リアリゼーション,図版リスト,[日本語版解説]千に砕けたダイヤの破片 ヒプノシスのアート・ワーク,謝辞

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アルバム・ジャケット界に革命を起こしたデザインチーム「ヒプノシス」のアーカイヴスです。ジェネシス、レッド・ツェッペリンといった総勢65組のアーティスト、366枚の写真が収録されています。

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LPレコードのジャケットワークで世界的に有名なアートグループ「ヒプノシス」のボツ案やアウトテイクを、メンバー唯一の生き残りであるオーブリー・パウエルの解説付きで紹介した本。
恥ずかしながらヒプノシスのメンバーが３人のみで、うち2人は既に個人であることを知らなかった。
現在４０代後半以上で洋楽ロック好きにはなじみの深いジャケット写真のアウトテイクや作者本人の解説は貴重。オリヴィア・ニュートンジョンのポートレートまで撮ってたのはちょっと意外。
惜しむらくはLed Zeppelinと松任谷由美のジャケが載っていない事か。
今年（2018年）は全作品集がでるらしいので、そちらも楽しみである。

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アルバム・ジャケットをアートに高めた伝説のデザイン集団、ヒプノシス。アーカイヴから発掘されたデザインラフや未発表写真がまとまる。奇跡の作品集、日英同時発売！序文＝ロバート・プラント。

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言わずと知れたレコジャケをアートに高めた集団ヒプノシス。
ヒプノシスの全作品をまとめたものかと思って手にとってみたがメイキングオブヒプノシス集。未発表のデザインラフやミュージシャンや製作過程の未発表写真集。お宝画像が満載。
よくよく考えてみなくともヒプノシスのジャケットデザインって皆写真が基本だったのですねえ。
私の大好きなレッド・ツェッペリンの「聖なる館」はイラストかと思っていたけど元々は写真から作りこんでいったものだった！ちゃんと現場に行ってモデルを使って撮影していたのでした。
それにしてもアドビのフォトショップもイラレもない時代に写真加工をここまで加えるのは大変な作業だったことでしょう。
満足度★★★★　これもガタが大きすぎ。重たすぎで開くのが面倒になってしまう。
個人で保存するには非常に難儀するサイズ。
コンパクト版の出版が待たれる。

それにしても音楽とジャケットのコラボ芸術。こんなにワクワクするアートがパッケージされたレコードって君はすごいヤツだ。未来ではきっとすごい価値のあるものになっているに違いない。

みなさんにとってヒプノシスのレコジャケベストはどれですか？