紙の本
赤の書 テキスト版
著者 C.G.ユング (著),ソヌ・シャムダサーニ (編),河合 俊雄 (監訳/訳),田中 康裕 (訳),高月 玲子 (訳),猪股 剛 (訳)
16年余りの長きにわたり、C.G.ユングが私的な日記として自ら手書きで緻密に書き綴った「赤の書」。図版と装飾体文字による原版「赤の書」から、テキストのみを全て収めたテキス...
赤の書 テキスト版
赤の書[テキスト版]
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商品説明
16年余りの長きにわたり、C.G.ユングが私的な日記として自ら手書きで緻密に書き綴った「赤の書」。図版と装飾体文字による原版「赤の書」から、テキストのみを全て収めたテキスト版。【「TRC MARC」の商品解説】
原寸大の美しく精密な複写が収録された『赤の書』原版が公刊されて5年。以来、より詳細な研究のために、持ち運びに適したテキスト版の刊行を求める声が高まっていた。本書はそうした要望に応え、手頃な大きさと価格で『赤の書』を提供しようとするものである。原版のテキスト、序論、注釈はそのままに、より読書に適した形に本文レイアウトを変更し、携帯可能なサイズにまとめた。ユング理解に欠かせない最重要テキストにじっくり向き合いたい読者にとって必須の一冊。【商品解説】
目次
- 目次
- テキスト版への序 C・G・ユング著作財団 ウルリッヒ・ヘルニィ 6
- 序 ウルリッヒ・ヘルニィ 7
- テキスト版への付記 12
- 凡例および略語一覧 13
- 謝辞 15
- 序論新たなる書──C・G・ユングの『赤の書』
- ソヌ・シャムダサーニ 21
- 編集ノート 127
- 第一の書 Liber Primus
著者紹介
C.G.ユング
- 略歴
- 1875年、スイス生まれの精神科医。ジークムント・フロイトと並ぶ深層心理学の開拓者。ユング自身はみずからの体系を分析心理学と称し、集合的無意識、元型といった概念を提唱して、単なる一個人の枠のなかにとどまらない壮大な心の見取り図を示した。1961年、没。従来からの約20冊におよぶ『著作集』の他に、最近では、長らく門外不出の扱いだった貴重なセミナーの記録が次々と公刊されつつある。
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