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紙の本
永遠の炎 上 (竹書房文庫 龍のすむ家)
炎の星が輝いたあの日、デービットがフェインの投げた氷に心臓を貫かれ、シロクマのインガヴァーの霊とともに流氷に乗って北極の海に消えてから、5年の歳月が経っていた。デービット...
永遠の炎 上 (竹書房文庫 龍のすむ家)
龍のすむ家 第四章 永遠の炎 上
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商品説明
炎の星が輝いたあの日、デービットがフェインの投げた氷に心臓を貫かれ、シロクマのインガヴァーの霊とともに流氷に乗って北極の海に消えてから、5年の歳月が経っていた。デービットの残した最後の小説「白い炎」はベストセラーとなり、もうひとつのデービットの忘れ形見、デービットとザナの娘アレクサは4歳になっていた。リズは再会した恋人アーサーと婚約し、ザナはデービットの本の印税で癒しと魔法をテーマにした雑貨店を始めた。ペニーケトル家に暮らす誰もが、デービットを失った哀しみに区切りをつけ、新たな生活に踏み出そうとしていた―ただひとり16歳となったルーシーをのぞいては…。【「BOOK」データベースの商品解説】
フェインの投げた氷に貫かれたデービットが、インガヴァーの霊と共に北極の海から消えて5年。彼は本当に死んでしまったのか? 悲しみに区切りをつける人々のなか、16歳になったルーシーだけは諦めていなかった…。【「TRC MARC」の商品解説】
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