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商品説明
【グルマン世界料理本大賞PASTRY部門グランプリ(2015)】銘菓の所以、老舗の思想、器の眼福−。茶人・木村宗慎が、一年間毎日、もてなしの気持ちとともに菓子を紹介。新潮社のウェブサイト連載の人気ブログを書籍化。分類・用語集、器との取り合わせ、老舗との付き合い方なども収録。【「TRC MARC」の商品解説】
「食べることのみが菓子の大事ではないように思います」1年間365日、菓子と器をかえて解説を附した茶人の人気ブログを書籍化。銘菓の所以、老舗の思想、器の眼福。「もてなしの気持はどうすれば伝えられるのか、写真の一カットずつが、私にとって茶会でした」。菓子と古器の多様な意匠を美しく伝えつつ、素材・技法・用語・歴史など資料篇も充実。オールカラー432頁。和菓子本の決定版。【商品解説】
著者紹介
木村 宗慎
- 略歴
- 〈木村宗慎〉1976年愛媛県生まれ。神戸大学法学部卒業。茶人。少年期より裏千家茶道を学び、97年芳心会を設立。京都、東京で稽古場を主宰。著書に「茶の湯デザイン」「千利休の功罪。」など。
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紙の本
買ってよかった
2017/05/24 15:20
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:imo - この投稿者のレビュー一覧を見る
値段が高かったので迷いましたが買って正解でした。
まず、器も何時代の何という銘柄かわかるようになっていたし、
お菓子の写真もきれいで、
はぁ~このお菓子にはこの器ってわけなのねと感心。
デザイン系の学校を出ているので
デザインにもともと興味があるのですが
この本すごいですよ美術館に行ったかのような充実感
あります
さらにお菓子のうんちくまで載っていて
章ごとにコラムもあって毎日のお菓子の写真に
なんでこのお菓子にしたかとか
この器でとか解説もあります。
このコラムも楽しみの一つ
いい本買いました。
紙の本
買ってしまいました。
2019/10/01 15:29
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ないものねだり - この投稿者のレビュー一覧を見る
装丁が良い。写真が綺麗で写真だけでも楽しめます。365日一日にひとつずつお菓子が紹介されてあり、この日のお菓子は?と期待に胸を膨らませたり、がっかりしたり。美味しく頂いているお菓子の、お茶人の方の受け止め方に感心したり恐縮したり。器も紹介されています。手にとった方それぞれの楽しみ方が出来る本ではないでしょうか。密度の高い本に分類しても良いと思います。