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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/07/28
- 出版社: 亜紀書房
- サイズ:20cm/262p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7505-1413-0
- 国内送料無料
紙の本
人間が人間でなくなるとき フッサールの影を追え、とメルロ=ポンティは言った
著者 岡山 敬二 (著)
人間とはなにか。そして、私はいったいなにものか−。幽体離脱や二日酔いなどの実体験を手がかりに、現象学の未知の可能性を切りひらく。心身問題と格闘し、独我論を超えて、人間のあ...
人間が人間でなくなるとき フッサールの影を追え、とメルロ=ポンティは言った
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商品説明
人間とはなにか。そして、私はいったいなにものか−。幽体離脱や二日酔いなどの実体験を手がかりに、現象学の未知の可能性を切りひらく。心身問題と格闘し、独我論を超えて、人間のあり方の秘密に迫る思考の冒険。【「TRC MARC」の商品解説】
現象学の新たな地平を開拓し、人間存在のふしぎに迫る、哲学者・木田元の高弟による渾身の哲学書!
幽体離脱や二日酔いといった著者の経験を導きの糸とし、フッサールとメルロ=ポンティの現象学の真髄をわかりやすく説き明かしながら、人間の「心と体」をつなぐものは何か(=心身問題)を考える。「世界にわたし独りがいることはありえない」つまり、他者を想定しなければ世界が成り立たない、という論証から、人間の想像力のなぞに迫るスリリングな理論!
【商品解説】
目次
- Ⅰ.人間ってなんなのか
- Ⅱ.二日酔いから心身問題へ
- Ⅲ.現象が現象でなくなるとき
- Ⅳ.夢か現か幻か
- Ⅴ.身体の心と人格
- Ⅵ.不滅の問い
- Ⅶ.人間が人間でなくなるとき
著者紹介
岡山 敬二
- 略歴
- 1970年北海道岩見沢市生まれ。
北海道大学文学部卒。中央大学大学院文学研究科博士課程修了。哲学博士(中央大学)。現在、日本大学法学部助教。専攻は現象学を中心とする現代哲学。著書に『フッサール―――傍観者の十字路』(白水社)など。
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