「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
○○○○○○○○殺人事件 (講談社ノベルス)
著者 早坂 吝 (著)
アウトドアが趣味の公務員・沖らは、フリーライター・成瀬のブログで知り合い、仮面の男・黒沼が所有する孤島で毎年オフ会を行っていた。沖は、今年こそ大学院生・渚と両想いになりた...
○○○○○○○○殺人事件 (講談社ノベルス)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
アウトドアが趣味の公務員・沖らは、フリーライター・成瀬のブログで知り合い、仮面の男・黒沼が所有する孤島で毎年オフ会を行っていた。沖は、今年こそ大学院生・渚と両想いになりたいと思っていたが、成瀬が若い恋人を勝手に連れてくるなど波乱の予感。孤島に着いた翌朝、参加者の二人が失踪、続いて殺人事件が!さらには意図不明の密室が連続し…。果たして犯人は?そしてこの作品のタイトルとは?【「BOOK」データベースの商品解説】
【メフィスト賞(第50回)】ブログで知り合った沖らは、仮面の男・黒沼が所有する孤島で毎年オフ会を行っていた。孤島に着いた翌朝、参加者が失踪し、殺人事件が! さらには意図不明の密室が連続し…。果たして犯人は? そしてこの作品のタイトルとは?【「TRC MARC」の商品解説】
第50回メフィスト賞受賞作は
前代未聞の「タイトル当て」!!
――必ず騙される。
これぞ究極の本格ミステリー!
アウトドアが趣味の公務員・沖らは、フリーライター・成瀬のブログで知り合い、
仮面の男・黒沼が所有する孤島で毎年オフ会を行っていた。
沖は、今年こそ大学院生・渚と両想いになりたいと思っていたが、
成瀬が若い恋人を勝手に連れてくるなど波乱の予感。
孤島に着いた翌朝、参加者の二人が失踪、続いて殺人事件が!
さらには意図不明の密室が連続し……。
果たして犯人は? そしてこの作品のタイトルとは?
(※真相とタイトルが分かっても、決して人には話さないで下さい)
早くも話題沸騰!
カリスマ書店員が驚愕! 喝采!!
えっ!? えっっ!? えーっ!!?? 何だこのミステリー!! ジュンク堂書店西宮店 水口真佐美さん
あまりの騙されっぷりに晴れ渡る南国の空のように爽快だ! 文教堂書店西葛西店 水野知博さん
全てが伏線でした。もう一度読みたくなる「読み直しミステリー」の誕生です! MARUZEN名古屋栄店 竹腰香里さん
ちゃんと「本格」なのにちゃんと「メフィスト」な快作。どうやって売り込めばいいんだ!! 紀伊國屋書店渋谷店 竹村真志さん
本格ミステリーでありながら、ところどころに笑いがあり、そしてまさかまさかの結末。
騙されたと思って読んだ甲斐がありました! SHIBUYA TSUTAYA 内山はるかさん
閉塞感を覚える今のような時代に必要とされる本なのだ! さわや書店フェザン店 松本大介さん【商品解説】
目次
著者紹介
早坂 吝
- 略歴
- 〈早坂吝〉1988年大阪府生まれ。京都大学文学部卒業。「○○○○○○○○殺人事件」で第50回メフィスト賞を受賞しデビュー。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
新感覚
2015/02/18 01:31
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ANT - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルからも分かるように、肝心部分が○○で表されており、実際には本書の内容も犯人や動機を当てるのではなく、タイトルを当てるという新感覚な推理小説であり、興味を引くこと間違いなしであろう!文章自体も読みやすく、話にしっかりのめり込むことができる。僕は、終盤に差し掛かろうかというところで、タイトルに入る○○がなにか気づいてしまったが、それはそれで面白かった!なかなか新しい感じで、楽しんで読むことかできた!
紙の本
大人のあなたに
2015/01/12 13:30
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:papanpa - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めに警告,純な少年少女が読んではいけません。
開いた口が開きっぱなしな本を読んでも,笑って許せる大人なアナタが読む本です。
いわゆる孤島型密室殺人です。伏線もきちんと張られ,また回収されており,その奇想天外,抱腹絶倒な種明かしを除けば,ミステリとして楽しめます (表紙絵のエロイ女の子までが,実は伏線なのです)。
おススメですが,読んだ後,怒らないでね。
紙の本
作品の標題を当てるという試みは斬新。
2023/12/14 23:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
作品の標題を当てるという試みは斬新。事件やトリックは判ってしまえば意外と単純明快で、作中の推理からある程度推測可能に思えてついつい引き込まれる。それが味噌で知らぬ間に見当はずれの迷宮に。意外に単純な結論を見せられた時にやっと著者の手玉に取られてたと気付く。かなり悔しい。ただ、個人的には所謂「嵌め手」を2つ使ってることと、明かされた標題の『○○○○○○○○』が作中のヒントから導き出される必要充分条件を満たしてるとは言い難く感じたこと。ちょっと異次元的感覚のミステリーとして楽しめます。
紙の本
こんなのってありですか(笑)
2015/10/31 21:54
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:スイ - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルを当てるという異色の推理小説。沖健太郎の南国モードの豹変に唖然とし、登場人物たちがヌーディストだったいう叙述トリックに愕然とさせられたりとさすがは第50回メフィスト賞受賞作。読んでる途中で何度も笑ってしまったけれど、タイトルの正体は本当にいい感じでくだらなかった。けど笑えるだけではなく、伏線の回収とかきちんとしていてミステリーとしても完成してるんですよね。次回作も読みたいです。
電子書籍
少年少女にはまだ早いぞ!特に表紙のお姉ちゃんに惹かれた奴は!
2017/02/15 21:51
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちぃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちゃんとミステリーだけど・・・
もう!アホ!突き抜けてアホ!でもこのアホさ加減嫌いじゃない!!
それに、この名探偵のキャラが結構好みなので、続編も読んでしまうかも。
散々アホと言ってますが、ちゃんとミステリーになってますので、ミステリー好きの大人(少年少女はまだ駄目だぞ!)も楽しm・・るかなぁ。おふざけが嫌いじゃなかったら大丈夫かもしれませんが、やっぱり笑いの感覚が合わないと読後にモヤっとしてしまうかもしれません。
そもそも、おふざけが苦手な方には読まない方がいいです。不快になるなら、不快になる物を避けましょう。この世に本は一生かかっても読み切れないほどあるのです。別の本を読みましょう。それでも読んで文句を言うのはナンセンスです。
何か所もあるどんでん返しに悉く騙され、キャラクターの描写も面白く、軽いタッチの文書は読みやすいので、私個人としては好きな部類に入る作品です。そのため、友人に勧めるなら星4つをつけてもいいかなと思います。しかし、年齢、笑いの好みを問われるので、星3つです。
ただし、少年少女にはまだ早いぞ!特に表紙のお姉ちゃんに惹かれた奴は!!
読むのはちゃんと大人になってからだぞ。おばちゃんとの約束だからな!
紙の本
読み返さずにはいられない作品だ
2014/10/16 21:53
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:森羅万象 - この投稿者のレビュー一覧を見る
解決偏で世界観のすべてがひっくり返る。
今年のバカミスは、本作品だな。
電子書籍
悪くはないんだけど
2015/08/16 09:37
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mint - この投稿者のレビュー一覧を見る
あまり面白く読めませんでした。読みやすいのはいいのですが、あまりに軽すぎる印象です。メフィスト賞受賞というのがなければ、もう少し楽しめたかも知れません。メフィスト賞は気骨のある感じの、もっと本格的なミステリというイメージだったので、ちょっとガッカリしました。