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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2014/09/25
- 出版社: 東京大学出版会
- サイズ:22cm/373p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-13-040266-8
- 国内送料無料
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商品説明
日本政策投資銀行設備投資研究所の設立50周年を記念した論文集。1989年以降およそ四半世紀の日本経済を対象として、金融や企業行動、マクロ経済的側面を考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
「失われた20年」は、日本の金融および企業活動の基盤が,グローバルな視点から標準的なものに近づいた変革期であった.この四半世紀の日本経済を対象として,企業の経営戦略,設備投資や海外進出などの企業行動,財政と金融の政策について考察する.【商品解説】
目次
- 序 章 日本の金融経済と企業金融の動向(堀内昭義・花崎正晴・松下佳菜子)
- 第I部 企業経営の変化と新潮流
- 第1章 ストック・オプションおよび事業の多角化,分社化――近年の企業経営の変化と効果の実証分析(花崎正晴・松下佳菜子)
- 第2章 リストラクチャリングとその帰結――2000年代初頭の検証から(ディック・ビーソン,ケン・ゴードン,ヴィカス・メホロトラ,渡邊安芸子)
- 第3章 経営権と企業成長のコンフリクト――企業成長の源泉としての人的資本蓄積の再評価(大瀧雅之・沼 寿)
- 第II部 企業行動と企業価値
- 第4章 設備投資研究のフロンティア――「異質性」の解明とMultiple 斜体モデル(浅子和美・外木好美・中村純一)
- 第5章 非線形設備投資関数の新たな推定方法――区分的線形関数によるアプローチ(鈴木和志・本多佑三)
収録作品一覧
日本の金融経済と企業金融の動向 | 堀内昭義 著 | 9−50 |
---|---|---|
ストック・オプションおよび事業の多角化,分社化 | 花崎正晴 著 | 53−103 |
リストラクチャリングとその帰結 | ディック・ビーソン ほか著 | 105−125 |
著者紹介
堀内 昭義
- 略歴
- 〈堀内昭義〉東京大学名誉教授。中央大学名誉教授。
〈花崎正晴〉一橋大学大学院商学研究科教授。
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