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紙の本
猫除け (講談社文庫 古道具屋皆塵堂)
著者 輪渡 颯介 (著)
憑きものばかりの皆塵堂に現れたのは、ツキに見放された不運の男だった。母親と美しい妻を村に残し馴れぬ呉服屋奉公を勤め上げるが、村では石礫で迎えられ、給金も家族も丸ごと失って...
猫除け (講談社文庫 古道具屋皆塵堂)
猫除け 古道具屋 皆塵堂
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商品説明
憑きものばかりの皆塵堂に現れたのは、ツキに見放された不運の男だった。母親と美しい妻を村に残し馴れぬ呉服屋奉公を勤め上げるが、村では石礫で迎えられ、給金も家族も丸ごと失ってしまう。恨みを晴らす丑の刻参りの道具を求めた庄三郎に、店主の伊平次は!?とぼけた人情味と怪談噺で大注目、お江戸ミステリ。【「BOOK」データベースの商品解説】
故郷の田畑を失った庄三郎は、失意のまま江戸に赴いた。ある晩、女が藁人形に五寸釘を打ち付けているのを見て、自分も丑の刻参りをしようと道具一式を皆塵堂で買う。だが、その古道具屋に集まるのは「曰く品」ばかりで…。【「TRC MARC」の商品解説】
妻と母の待つ村に帰る日を心待ちにして、慣れぬ呉服屋勤めを終えた庄三郎は、村で悲惨な目に遭ってしまう。あやしい古道具屋で丑の刻参りの道具を漁るまでに追い込まれてしまったその男は、伊平次と出会い、その古道具屋に住み込むことに。暗くてすぐ騙される男が、曰くだらけの品ばかりそろっている皆塵堂で、はたして立ち直れるのか。そして巷では、猫好きの厳つい棒手振りの巳之助が激怒する、猫をいたぶる事件が起こっていた。【商品解説】
目次
- 丑の刻参りの女
- 曰く品の始末の仕方
- 憑いているのは
- 頭の潰れたふたつの屍体
- 猫除け根付
- あとがき
収録作品一覧
丑の刻参りの女 | 9−60 | |
---|---|---|
曰く品の始末の仕方 | 61−130 | |
憑いているのは | 131−194 |
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