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紙の本
オックスフォード ブリテン諸島の歴史 11 20世紀
著者 鶴島 博和 (日本語版監修),キャスリーン・バーク (編),西沢 保 (監訳)
イングランド一国史観を超えて、ブリテン諸島諸地域の構造的関係を視野に、政治・経済・社会・文化の変容を描く通史。11は、完全なる「帝国」からの撤退、冷戦、アイルランド問題等...
オックスフォード ブリテン諸島の歴史 11 20世紀
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- 税込価格:68,200円(620pt)
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商品説明
イングランド一国史観を超えて、ブリテン諸島諸地域の構造的関係を視野に、政治・経済・社会・文化の変容を描く通史。11は、完全なる「帝国」からの撤退、冷戦、アイルランド問題等を取り上げ、20世紀後半を総括する。【「TRC MARC」の商品解説】
帝国の終焉。新たな歴史への闘い。
イングランド一国史観を超えて、ブリテン諸島諸地域の構造的関係を視野に、政治、経済、社会、文化の変容を描く「ブリテン諸島」の通史。ローマ帝国時代からはじまったブリテン諸島歴史の叙述が、本巻で結末を迎える。
この国は「何」であったのか――
ブリテン諸島の住民とはいったい「誰」なのか――
20世紀後半をめぐるブリテン諸島の諸相を探りながら、その実像に迫る。【商品解説】
目次
- 日本語版に寄せて(ポール・ラングフォード)
- 監修者序文(ポール・ラングフォード)
- 日本語版監修者序文(鶴島博和)
- 図版一覧
- 序 論 キャスリーン・バーク
- 第1章 統治者、統治、統治される者―― 一九四五年以降のイギリス政治 ジョン・ターナー
- 第2章 経済成長、経済衰退 ジム・トムリンソン
- 第3章 伝統と変容 イギリスにおける社会と市民社会、1945~2001年
- ジョゼ・ハリス
収録作品一覧
序論 | キャスリーン・バーク 著 | 1−23 |
---|---|---|
統治者、統治、統治される者 | ジョン・ターナー 著 | 25−78 |
経済成長、経済衰退 | ジム・トムリンソン 著 | 81−114 |
著者紹介
鶴島 博和
- 略歴
- キャスリーン・バーク
ロンドン大学ユニヴァーシティ・カレッジ、近現代史教授
主要業績 ‘Goodbye, Great Britain’: The 1976 IMF Crisis(Alec Cairncrossとの共著、1992);Troublemaker: The Life and History of A.J.P. Taylor (2000).
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