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紙の本
鉄道王たちの近現代史 (イースト新書)
著者 小川 裕夫 (著)
現在の日本人が当たり前のように享受している電力やエンタテインメント、インフラと、憩いを提供する観光地のほとんどは、「鉄道王」たちの周到な経営戦略によってつくられた。彼らの...
鉄道王たちの近現代史 (イースト新書)
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商品説明
現在の日本人が当たり前のように享受している電力やエンタテインメント、インフラと、憩いを提供する観光地のほとんどは、「鉄道王」たちの周到な経営戦略によってつくられた。彼らの悪戦苦闘の物語をひもとく。【「TRC MARC」の商品解説】
二一世紀の日本でスケールの大きな経営者といえば、坂本龍馬を尊敬し、つねに「この国のかたち」の変革を目指して経営を続けるソフトバンク社長の孫正義が知られている。明治から昭和戦前の日本でも、孫に負けずとも劣らない経営者たちが、日本を世界に通用する国に変革すべく鎬を削っていた。現在の日本人が当たり前のように享受している電力やエンタテインメント、インフラと、憩いを提供する観光地のほとんどは、「鉄道王」たちの周到な経営戦略によってつくられたものだった。彼らの悪戦苦闘の物語をひもとく。【商品解説】
著者紹介
小川 裕夫
- 略歴
- 〈小川裕夫〉1977年静岡市生まれ。行政誌編集者を経て、フリーランスライター。取材テーマは地方自治、都市計画、内務省、総務省、鉄道。著書に「踏切天国」「都電跡を歩く」「封印された鉄道史」など。
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鉄道の歴史を深く知れる
2015/05/25 22:03
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うにょ - この投稿者のレビュー一覧を見る
鉄道に関する書籍は多数、販売され、いつも人気があるジャンルの一つであろう。
この本が面白いと感じたのは鉄道の話を、人物から社会に与えた影響を通じて考察を加えているところである。
普段、お世話になる鉄道もあれば、はじめてその名を聞く鉄道もある。ただ、どの鉄道にしても、この本では鉄道王、つまり、鉄道をこよなく愛する先人の鉄道に対する強い気持ちがひしひしと感じられた。
鉄道会社も時代によって、多少の違いがあるが、社会と深く関わっているので、社会のあり方を考えるのにも悪くはない一冊である。