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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/08/20
- 出版社: 中西出版
- サイズ:19cm/243p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-89115-299-4
読割 50
紙の本
地域とともに生きる建設業 1
著者 小磯 修二 (著)
主に北海道をフィールドとして、地方の活性化に取り組んできた著者が、地域をめぐる課題や可能性に触れながら、そこで建設業が果たす役割などについて考察。現場の生きた声を交えて、...
地域とともに生きる建設業 1
地域とともに生きる 建設業【HOPPAライブラリー】
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商品説明
主に北海道をフィールドとして、地方の活性化に取り組んできた著者が、地域をめぐる課題や可能性に触れながら、そこで建設業が果たす役割などについて考察。現場の生きた声を交えて、知られざる建設業の意義と魅力を伝える。【「TRC MARC」の商品解説】
地域にとって建設業は、経済的な生産力や雇用を生み出す力であるだけではなく、日常の催事への協力から非常時の災害救助に至るまで、地域社会を支える役割の大きな産業でもある。
その土地に精通し、特性を最大限に活かして活動する建設業は、地域とともに将来があるという、共同体としての強い意識を持ち、地域の課題に向き合い、発展に必要な幅広い活動を行っている。
地域政策を主なフィールドとする研究者の立場から、現場へのヒアリングなどを通して見えてきた「地域産業としての建設業」の意義や役割、可能性を考察、提言する。
一体論で語られることの多い建設業を、「地域づくり」の視点で捉えた一冊。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 建設業とは何か
- 第2章 地域経済を支える建設業
- 第3章 雇用力の大きい建設業
- 第4章 地域づくり産業
- 第5章 請負産業の特性
- 第6章 建設業のイメージと無駄な公共事業論
- 第7章 地域密着は建設業のDNA
- 第8章 人材問題の背景
- 第9章 公の役割を担う建設業
著者紹介
小磯 修二
- 略歴
- 小磯 修二
北海道大学公共政策大学院特任教授。
1948年大阪市生まれ。京都大学法学部卒業。北海道開発庁(現国土交通省)等を経て、1999年に釧路公立大学教授、地域経済研究センター長。2008年同学長を務め、2012年から現職。専門は、地域開発政策、地域経済。実践的な地域課題解決を目指す研究活動に取り組み、これまで30以上の研究プロジェクトを組織。中央アジア等での経済協力活動にも従事。
著書に『地域自立の産業政策』(イマジン出版)、『戦後北海道開発の軌跡』(共著、財団法人北海道開発協会)、『地方が輝くために』(柏艪舎)、『コモンズ 地域の再生と創造』(共著、北海道大学出版会)など。
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