電子書籍
ドラマが
2019/01/02 17:55
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
私の住んでいる地域では放送していなくて、TVerで見ました。
「校閲ガール」の男性版のような、しかし主人公の目指す路線は真逆。
実際には、女だからファッション、男だから文芸に興味があるとは限らないけど、自分が興味ある事以外の世界を見てみるのは面白いと思います。
紙の本
いやいやながらもプリティ
2021/09/09 07:06
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
文学青年の新米編集者と、ティーン向けファッション誌とのミスマッチが絶妙。少しずつ自分の仕事に責任を持ち、やりがいを見出だす佳孝にエールを送りたくなります。
紙の本
面白かったが
2017/07/05 19:49
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白く読んだが どうしても気になるのは主人公が他シリーズの井辻くんとそんなに代り映えしないところ。作者の男性キャラクターの引き出しがあまり無い感じがなあ。
電子書籍
イメージが変わりました。
2015/03/22 02:35
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投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る
華やかで、軽やかで、とにかくかわいくて、キラキラしたイメージを今までは割とそのまま受け止めていました。でも、そのように見せるための奮闘については深く認識したことがありませんでした。この本を読んで、そういった先入観に気づかされ、反省しました。楽しそうに、そして楽そうに見せるというのは、すごいことなんだなと思いました。
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ティーン誌編集、もうティーンの頃の自分の感覚を忘れたから、やれと言われたらこの主人公のように企画もたてられなさそう。ニコラを読んでいる頃はニコモ大すきだったな〜。あのモデルちゃんたちはこんな世界にいたのね。。
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文芸でバリバリやりたい編集社若手が、まさかの中学生女子向け、究極キャピキャピの雑誌に異動になって、腐りながらもいろいろな出会いと気づきを得て成長していく話。
根本ストーリー的には、かなりよくある話でそんなに面白くなかったけど、雑誌の専属モデルのあり方とか、専属の場合は正に事務所だけでなく、雑誌も彼らを育てるのに一役も二役も買うんだなぁ、と、なんとなく腑に落ちて見識が広がったらしいのはよかったかな。
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やりたいことではない新しい部署で翻弄されながらも頑張る主人公がかっこいい。
10代の子が一生のうちたった一瞬の時間にある夢に、真剣に向き合っているところも好きです。
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文芸雑誌志望の若手出版社社員が不本意ながら、ローティーンの女子向け雑誌の編集部に配属され、悪戦苦闘しながら成長するという物語。
まったく畑違いで興味の湧かない部署に異動になることは勤め人なら誰しも起こりうることなので、自分ならどうするだろうと考えながら読んだ。「『適当にお願いします』は、禁句よ。南吉くん、いかにも言いそうだから釘を指しておく。カメラマンさんもスタイリストさんもヘアメイクさんも、みんな適当にはやってないの。適当にできる仕事に就いてるんじゃない。そこは気をつけて」というセリフが心に刺さった。
ローティーン女子向けの雑誌の編集という、まったく自分にとって未知の世界が垣間見えたのも面白かった、
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ローティーンの女の子向け月刊誌の編集部を舞台にしたお仕事小説。主人公同様に、私もこの編集部に放り込まれたら、戸惑うばかりで仕事にならないだろうなぁ。
ティーンズモデルという存在に対してどこか否定的な印象もありましたが、彼女たちの置かれている立場、競争などが垣間見えるこの話を読んだ後では、少し肯定的に見ることができそうです。
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大崎梢さんのお仕事小説。やっぱり面白い。
私も多分、本屋さんで近付けないわ~という感じのローティーン向け雑誌の編集に配置換えになった、編集者の青年。
彼の心の声に突っ込みを入れつつ、女子中学生モデルも含めたプロの仕事にうなる。
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文芸誌を夢みて出版社に入った主人公が、何の因果かローティーンファッション誌に配属されて悲喜交々、なストーリー。
コメディタッチの表紙やタイトルから、もう飛び抜けてドタバタコメディかと思いきや、かなりがっつりお仕事小説。
大崎さんの書店+ミステリーも好きだけど、ミステリーのないこういうお話も良かったなぁ。
じわりと胸に迫る部分もあったりして。
あと、昔そんなティーン雑誌を読んでいた自分を思い出したりして。
同じ出版社が舞台のクローバー・レインも積んでいたので、次はそれを読もう。
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注意!挟み込みのしおりがハローキティです!
出版社に入った若手編集者は配属変更でティーンズ向けの雑誌へ転向に、、逆境と折り合いをつけて徐々に成長するという型にハマった小説ですが、
まさかのしおりトラップに通勤の電車内で引っかかりました。ハローキティはどちらかといえば好きなのですが、いきなり手元から転がりだすと何が起きたのか分からなくて冷や汗が出ますね。
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読みやすいが……話の展開からすっきりしたエンディングを予想していたけど全体的にもやっ……。
結構面白そうな設定なのにあまり深く踏み込んで行かず、個人的には主人公の言動も終始微妙だったかな……。
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大手出版社の千石社に勤務する新見が主人公。
文芸部で作家と一緒に本を作り上げる編集者志望なのだが、
彼の異動先はローティーン向けファッション雑誌の編集部だった。
希望の部署に入れなかったという後ろ向きな気持ちがある上に
異動先のけばけばしいほどのキラキラやカラフルさに圧倒され、
新見は次の異動までの我慢だと割り切るのだが、
当然そんな気持ちでやっていけるほど仕事は甘くなく・・・
といったお仕事系小説。
うーん、大崎さんは『クローバー・レイン』でも千石社の編集者を
(こちらは新見が希望する文芸部所属)
主人公に物語を書いていますが、そちらほどの面白さは無かったなぁ。
やはり主人公の魅力の差なのかな。共感・感情移入できなかった。
ローティーン向けファッション雑誌編集ってそんな仕事なんだー
裏を知ると意外と面白いんだなー
専属モデルたちにも華やかさがあれば辛い現実もあるんだー
なんていう興味をそそる展開も少なかった印象。
最初から最後までひとりよがりな新見くんの日常を見せられた感じ。
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電子書籍にて。
大手出版社に勤める文芸希望の主人公が、ローティーン向けのファッション誌編集部に移動させられてしまうお仕事小説。
序盤は希望の異動ではないので、嫌々ながらも仕事をこなすけれど、失敗してしまい壁にぶつかりつつも成長していく主人公、各分野のプロ達が総力を上げて仕上げていく姿や、モデルの女の子達のひたむきに頑張る姿に読んでるこちらも元気を貰え、非常に面白かった。