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商品説明
どんな組織にも不祥事は必ず起きる。リスク分析、危機防止、有事対応、責任、不正リスク管理と企業倫理について解説し、企業不祥事の本質を見極めつつ、不正リスクと共存しながら事業を成長させていく企業の戦略を提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
リスク管理,有事対応の要諦を学ぶ1冊。不正はどの組織にも起こり得るものであり,事後規制社会におけるリスク管理はいかにあるべきか。経営のブレーキとしてのリスク管理から,未来を見据えた,持続的成長を示す設計図としてのリスク管理へ。【商品解説】
目次
- 序章 はじめに
- 1 企業不祥事は社会が作り出す時代/2 経営者と不正リスク対応/3 コンプライアンス経営と経営管理/4 コンプライアンス経営実現のための経営者の役割/5 コンプライアンス経営と不正リスクの関係
- 第1章 総説
- 1 近年の企業不祥事の本質/2 企業不祥事の分類/3 企業統治,コンプライアンス,リスクマネジメントの目的と相互関係/4 企業不祥事の構造/5 コンプライアンスと法的責任論の関係/6 企業倫理による補完
- 第2章 リスク分析篇
- 1 はじめに/2 会社法の示す「損失の危険の管理」/3 平時から経営者が理解しておくべき不正リスクとは/4 経営判断と不正リスク/5 不正リスクの分類/6 リスクの評価と対応
- 第3章 危機防止篇
著者紹介
山口 利昭
- 略歴
- 〈山口利昭〉大阪大学法学部法学科卒業。弁護士(山口利昭法律事務所代表)。消費者庁公益通報者保護制度アドバイザー。著書に「ビジネス法務の部屋」など。
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紙の本
類書にはない踏み込み度
2017/05/30 23:09
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こぶーふ - この投稿者のレビュー一覧を見る
リスクマネジメントを勉強するに当たり、避けては通れない不正リスクについて考える一環で読みました。類書では踏み込まれない、裁判官の心証、不正を犯すヒトの心理も描写しており、非常に参考になります。