サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規:5周年記念!最大5倍ポイントキャンペーン(0428-0531)

5/10 【HB】丸善 丸の内本店×hontoブックツリーが贈る あの著者が選ぶ『テーマで読む5冊』第3弾(~6/14)

  1. hontoトップ
  2. 本の通販ストア
  3. 文庫
  4. 知ろうとすること。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

知ろうとすること。(新潮文庫)

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 201件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/09/29
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/183p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-118318-3

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

  • 国内送料無料
文庫

紙の本

知ろうとすること。 (新潮文庫)

著者 早野 龍五 (著),糸井 重里 (著)

福島第一原発の事故後、情報が錯綜する中で、ただ事実を分析し、発信し続けた物理学者・早野龍五と、その姿勢を尊敬し、自らの指針とした糸井重里が、放射線の影響や「科学的に考える...

もっと見る

知ろうとすること。 (新潮文庫)

464(税込)

知ろうとすること。(新潮文庫)

518 (税込)

知ろうとすること。(新潮文庫)

ポイント :4pt

電子書籍をカートに入れる

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限
通販全品対象!ポイント最大5倍!<5周年記念>

こちらは「honto5周年記念!本の通販ストア全商品ポイント最大5倍キャンペーン」の対象商品です。
※キャンペーンの適用にはエントリーが必要です。

キャンペーン期間:2017年4月28日(金)~2017年5月31日(水)23:59

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

福島第一原発の事故後、情報が錯綜する中で、ただ事実を分析し、発信し続けた物理学者・早野龍五と、その姿勢を尊敬し、自らの指針とした糸井重里が、放射線の影響や「科学的に考える力の大切さ」を語る。【「TRC MARC」の商品解説】

福島第一原発の事故後、情報が錯綜する中で、ただ事実を分析し、発信し続けた物理学者・早野龍五。以来、学校給食の陰膳(かげぜん)調査や子どもたちの内部被ばく測定装置開発など、誠実な計測と分析を重ね、国内外に発表。その姿勢を尊敬し、自らの指針とした糸井重里が、放射線の影響や「科学を読む力の大切さ」を早野と語る。未来に求められる「こころのありよう」とは。文庫オリジナル。【商品解説】

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

書店員レビュー

ジュンク堂書店池袋本店

コピーライターの糸井重里さんと、物理学者の早野龍五さんの対談集

ジュンク堂書店池袋本店さん

『知ろうとすること。』は発売前から心待ちにしていた一冊。読了後、1人でも多くの方が手に取り、本を開いて頂けたらいい、と祈るように思った一冊です。叶うなら、目の前に、そっと本を差し出したいくらいです。

この本は、コピーライターの糸井重里さんと、物理学者の早野龍五さんの対談集。
2人の交流の始まりは、3.11直後に早野さんが発信したツイートを、糸井さんが目にとめたことから。情報が錯綜する中、事実を淡々と伝える姿勢に、糸井さんが信頼をよせたからです。これは現在も変わりません。

3.11以後から現在まで、早野さんがどう調査をし、何がわかり、それを精査し変わったことや、これからどうなっていくのか。専門外の知識でも日々の生活のために科学的なことを「知ろうとする」糸井さんと、科学的な専門用語の説明では解消できない不安や疑問を、どうしたらほどけるのか「知ろうとする」早野さん。思慮深く言葉を選び、積み重ねられたもの。何年も続けた福島の測定、丁寧に行った給食の陰膳調査、そしてベビースキャン。1度読んだだけでは、理解できない部分も多いかもしれません。けれども謙虚な気持ちで、知りたいと抱いた感情を忘れず、何度でも繰り返し、開いてみてほしいです。


(評者:ジュンク堂書店池袋本店 文庫・新書担当 福岡)

みんなのレビュー201件

みんなの評価4.4

評価内訳

2015/01/01 15:54

投稿元:ブクログ

世の中は何が正しいのか、どの情報を信じたらいいのかわからないことがたくさんあります。確固たる「真実」が「正解!」のようにあればスッキリするのかもしれませんが、そう簡単にはいかないのがほとんどだとおもいます。
だれから見ての正解なのか、見る人、見る場所、見る時期それぞれに「正解のようなこと」があって、複雑な事柄ほど、そういうことが絡み合う。福島の原発のことなどはその極みのような気がします。
何が何だかわからないことこそ、簡単に結論付けてはいけないとおもいます。わからない状態が続くということは不安定でしんどい。だからと言って楽になるために結論を決めて安心しようとしてはダメなのだとおもいます。この本の題名のように「知ろうとすること」をあきらめてはいけないと。
だからこそ、この本から与えられる科学的な知識は、たいへん新鮮でした。このような考え方の指針となったり事柄を整理できるような情報は、世のニュースなどにはほとんどないから。このなかの138億年前の宇宙の話になった時には、視界が大きく広がった気がして、明るい気分になりました。ものを考える時には、時にものすごく広い見地で考えることも必要なのかもしれません。
そして、イトイさんが言う事実を選ぶ姿勢としての「よりスキャンダラスでないほう」「より脅かしてないほう」「より失礼でないほう」「よりユーモアのあるほう」4つのことを肝に命じたいと強くおもいます。

2015/03/21 10:14

投稿元:ブクログ

飛び飛びで読んでて先日やっと読了。本筋ではないけれど水素の話のところが最高に面白い。今も不安を抱いてるお母さんとか、もっとたくさんの人に読んで欲しいという糸井さんの気持ちがよくわかる

2014/10/15 17:45

投稿元:ブクログ

東日本大震災、福島第一原発事故の後、福島の被ばくについて誠実に調査を重ね、福島の人々に寄り添ってきた東大の早野龍五さん(専門は違うのに今ではすっかり第一人者!)とHP、ツイッター上で被災地をずっと気にかけてきた糸井重里さんの対談。福島の現状、これからのことが非常にわかりやすくまとめてあると思います。福島の高校生がヨーロッパに行って発表したという話にはかなり勇気づけられました。漠然とした不安や忌避感とか、もしくは正義の押しつけが蔓延している中で自分は科学的に誠実なものに向き合っていけるようになりたい、と思います。

2016/03/13 01:12

投稿元:ブクログ

物理学者の早野龍吾さんとコピーライターの糸井重里さんが、東日本大震災から3年が過ぎた2014年、原発事故は結局どういう影響をもたらしたのか、また、情報を受け取るときの態度などについて対談している様子をまとめた本。

本書の中で、糸井さんが非常時に、専門知識が無い中で、どういう人の言葉を信用すべきかを、どう判断していたかが紹介されていた。
スキャンダラスでなく、脅かす態度がなく、正義をふりかざしていなく、それでいてユーモアがある。
本書はまさにそんな本だった。
難しい言葉も全然ないし、押し付けがましい態度もない。
それでいて、そうだったのか、とうなずける話ばかり。
実際に早野さんが行った調査や、データの整理といった、単純に事実に基づいた話だからだろう。
これは、とりあえず日本人は一読しておいた方が良い本ではないか?

早野さんは、物理学者ではあるが、原発については全く専門外であったという事実に驚かされる。
震災が起きた日から、原発について勉強を始め、理解を深め、種々のフィールドワークや、赤ちゃん向けのホールボディカウンターの開発など、重要な貢献をするに至ったという。
中でも、線量を測る機器で、すでに開発されていたがあまり普及していなかった製品(D-シャトル)を、早野さんが「再発掘」したくだりに感服した。
これまでは、ガラスバッジという、1年間にどれだけ線量が上がったかしか分からない、非常にざっくりとしたものしかなかったという。
しかし、早野さんは、線量と生活習慣・・・何時にどこで何時間過ごしたのか、が重要であるという当たり前の事実に注目する。
そして、1時間毎の線量を記録できるD-シャトルに注目した。
単純に外出していなければ線量が低いといった事実だけなく、同じ家に居るときでも、除染がされていない屋根に近い2階の線量が高い、等、目からウロコの事実ではないか。
その製品は、内部的には1時間毎のデータを蓄えているが、需要がなかったため、それを取り出すソフトが無い状況だったという。
確かに、非常時でなければ、1年間の線量が把握できていれば、いいのかもしれない。
しかし、こういった事故が起こってしまえば、そうではない。
そうした場合、どういう情報が日々必要なのかという、頭の切り替えが必要だ。
今回の事故のような状況において、ざっくりとした事実しか分からなければ、また何か情報が隠されているのではないかといった、様々な疑心暗鬼に陥ってしまう。
自分の行動と線量が結びつけば、どんな場所が危ないのか、逆に危ないと思っていた場所も実は大丈夫など、リアルに把握できるこで、より具体的な対策や安心につながる。
そういう、状況に即した冷静な対応、発想ができる早野さんは、本当にすごい。

しかし、玉石混交の情報の中で、早野さんのような人をどう見つけ出すべきか。
事実、震災当時、早野さんを知ってもいたが、私は、信じるに足る人物だと当時判断することはできなかった。
思考を放棄しないという一点につきるのだろうが、当時を思い出すと、科学的な素養が乏しい私には、やはり限界があっ���。
糸井さんの人を信じる基準は、一つ参考にしたい。
また、自分で本を読んだりしないと、こうした事実を知ることもできない現代の報道のあり方は、本当に嘆かわしいと思った。

2015/01/19 15:05

投稿元:ブクログ

このタイミングでこのテーマ。なのにものすごい勢いで売れている。
もうすでにひと段落ついた話題のように見えて、まだまだたくさんの人が気にしているテーマなのだと、改めて実感。

思ったより専門的な内容も含まれていた。

2017/03/31 11:14

投稿元:ブクログ

東日本大震災で起きた原発事故について、放射能について、分かりやすい言葉で、でも深く詳しく大切なことが述べられている。
根拠のない言動で誰かを傷つけることはあるけれど、なるべくそういうことを減らしていくために、「知ろうとすること」が大事なんだなぁと。そして、それを行動に移せる人間でいたいなぁと感じた。

2016/06/03 01:00

投稿元:ブクログ

2016年6月3日読了。東日本大震災に際しデータ重視・科学的観点でのツイート・情報公開を心がけたという早野氏と糸井重里による書き下ろし対談集。事件が発生したとき「こんなに危険だ!」という情報に焦点を当てすぎ、「こりゃ危険だ、近づかないようにしよう!」と即座に思考停止するのではなく、「データはどうなっているのか」「十分なデータは集まっているか」「どのようにデータを取得するか」など科学的態度で事象を判断することが大事。また科学といっても数字を並べるだけでは人間は説得することはできず、「ベビースキャン」のような科学的には無意味と思えるデザインの機器が人に安心を与えることができる、など興味深いトピックも多かった。物事を論理だけか、感情だけで判断していないか?自分も自問自答していこう。

2014/10/25 21:09

投稿元:ブクログ

とても大切なことを伝えている良書だと思います。
放射線に関わる一技術者として、科学的な見地としては正しいと感じました。
でも、本書ではあまり触れられない、確率論としてリスクがゼロではないことから、自分は、それでも、という思いが原発に対してはあります。

2014/11/18 11:03

投稿元:ブクログ

(2014.11.16読了)(2014.11.14拝借)
【東日本大震災】
かみさんが読んで廻してよこした本です。
福島第一原発の事故後から原発事故後の放射能の影響を現実に添って調べ、発信し続けてきた早野龍五の活動を糸井さんが、聞いている対談本です。
このような活動をしている方がいることは知りませんでした。原子力発電の専門家ではなくても、原発事故で放出された放射能がどうなっているのかを調べる方法や測定の機器を探したり、開発してもらうことができるというのには、驚きました。
理屈では、測定する必要がないことでも、安心させるためには測定せざるを得ないこともあるとか。
「あとがき」にやって来たこととして以下のものが挙げられています。
・ホールボディカウンターの不具合の調整
・給食の影膳調査
・ベビースキャンの開発
・D-シャトルの配布

【目次】
序章 まず、言っておきたいこと。
1章 なぜ放射線に関するツイートを始めたのか
2章 糸井重里はなぜ早野龍五のツイートを信頼したのか
3章 福島での測定から見えてきたこと。
4章 まだある不安と、これから
5章 ベビースキャンと科学の話
6章 マイナスをゼロにする仕事から、未来につなげる仕事へ
あとがき  早野龍五
もうひとつのあとがき  糸井重里

●不安(16頁)
「わからないから怖い」って不安に思っている人ほど、新しい情報に対してオープンじゃなかったりしますよね。「触らぬ神に祟りなし」って感じで近寄らないようにしてたり、「何が何でも放射線はゼロにしてくれ」って、耳を塞いで言い張ってたり。地球のどこかにいる限り、放射線量はゼロにできないのに。
●測定結果(20頁)
さまざまな調査や測定の結果、起きてしまった事故の規模に対して、実際に人々がこうむった被曝量はとても低かった、ということです。とくに、内部被爆(主に食べ物や水によって、体内に放射線源を取り込んでしまったことによって起る被曝)に関しては、実際に測ってみたら当初想定したよりも、かなり軽いことがわかった。
●問題解決(45頁)
本当に問題を解決したいと思ったときには、やっぱりヒステリックに騒いだらだめだと僕は思うんです。「大変だぞ!」「死んじゃうぞ!」って、でかい声を出している人は、何か落ち着いて説明できない不利なことがあるのに、それはひとまず置いといて、とりあえず大声出せばみんなが来ると思ってやってるんじゃないかと思う。
「どんな非常事態であっても、叫ばないでちゃんと説明してくれる人を見つけなきゃならない」
●水位計(51頁)
建屋の中に人が入れるようになって水位計を調べたら、実は水位計が壊れていて、水はなかったということも明らかになりました。
●内部被ばく量(70頁)
ある市民団体が、福島の駅前のショッピングセンターの中で、ベラルーシ製のホールボディカウンターで2000~3000人分の内部被ばく量を測っていたんです。その結果、ほぼ全員が内部被爆しているという、大変深刻な結果が出て、記者発表の用意をしていた。僕はその機種をそれまで見たことがなかったものですから、「ちょっと見��てください」と言って見に行ったんです。で、計測データを見たら、明らかに何かおかしい。それまでに持っていた僕の相場観から、明らかにかけ離れた数値だったんです。
発表を待ってもらって、解析してみたら、機械の調整不足だったんです。
●セシウム(75頁)
身体に取り込まれたセシウムって、ちゃんと身体から排出されていくんです。
●内部被爆の量が増えている人(76頁)
(糸井)5000人に1人っていう確率で、ちょこっと放射線量の高いものを食べてる人がいる、ってことですね。
(早野)流通してない食べ物を食べ続けている人です。お年寄りに多いんですけど、裏山のキノコとか山菜、それから野生のイノシシ、そういうのを事故後も継続的に食べていた人でした。
●放射性セシウムの規制値(83頁)
事故が起こった当初は、国が定めていた放射性セシウムの暫定規制値が1キログラムあたり500ベクレル以下だったんです。2012年4月から、規制値は100ベクレルに下げられたんです
1キログラムあたり100ベクレルというのは、世界的に見ても、とても低い規制値です。(85頁)
●D-シャトル(89頁)
D-シャトル:新しく開発された個人積算線量計
1時間ごとに個人が受けた線量を記録してくれる高性能の積算線量計で、産業技術総合研究所と千代田テクノルが共同開発したもの
これをコンピュータにつないで記録を読みだせば、何月何日の何時から何時の間に、これだけの線量を外部被ばくした、ということがわかる。
やりたいことを説明して、任意の1時間ごとに数値を読みだせるソフトを作ってもらいました。(90頁)
●福島の人の被ばく量(101頁)
福島原発の事故の規模に対して、福島の人々の内部被爆や外部被ばくの量は、幸いなことにかなり低い。
●先天異常(102頁)
ごく最近の調査で、事故後に福島県内で生まれた赤ちゃんの先天異常の発症率が、全国の赤ちゃんと比べてほぼ同じだったということを、厚生労働省が発表しました。
●福島(162頁)
「福島の高校生です」って自己紹介すると、ヨーロッパの高校生や引率してきた先生が、「え? 福島って人が住んでるの?」って聞くんです。

☆関連図書(既読)
「恐怖の2時間18分」柳田邦男著、文春文庫、1986.05.25
「食卓にあがった死の灰」高木仁三郎・渡辺美紀子著、講談社現代新書、1990.02.20
「チェルノブイリの少年たち」広瀬隆著、新潮文庫、1990.03.25
「チェルノブイリ報告」広河隆一著、岩波新書、1991.04.19
「原発事故を問う」七沢潔著、岩波新書、1996.04.22
「私のエネルギー論」池内了著、文春新書、2000.11.20
「ぼくとチェルノブイリのこどもたちの5年間」菅谷昭著、ポプラ社、2001.05.
「いのちと放射能」柳澤桂子著、ちくま文庫、2007.09.10
「原発と日本の未来」吉岡斉著、岩波ブックレット、2011.02.08
「原発労働記」堀江邦夫著、講談社文庫、2011.05.13
「福島原発メルトダウン-FUKUSHIMA-」広瀬隆著、朝日新書、2011.05.30
「緊急解説!福島第一原発事故と放射線」水野倫之・山崎淑行・藤原淳登著、NHK出版新書、2011.06.10
「津波と原発」佐野眞一著、講談社、2011.06.18
「原発社会からの離脱」宮台真司・飯田哲也著、講談社現代新書、2011.06.20
「原発の闇を暴く」広瀬隆・明石昇二郎著、集英社新書、2011.07.20
「福島 原発と人びと」広河隆一著、岩波新書、2011.08.19
「福島の原発事故をめぐって」山本義隆著、みすず書房、2011.08.25
「「想定外」の罠-大震災と原発」柳田邦男著、文藝春秋、2011.09.15
「福島第一原発潜入記」山岡俊介著、双葉社、2011.10.02
「日本人は原発とどうつきあうべきか」田原総一朗著、PHP研究所、2012.01.12
「官邸から見た原発事故の真実」田坂広志著、光文社新書、2012.01.20
「見捨てられた命を救え!」星広志著、社会批評社、2012.02.05
「ホットスポット」ETV特集取材班、講談社、2012.02.13
「飯舘村は負けない」千葉悦子・松野光伸著、岩波新書、2012.03.22
「これから100年放射能と付き合うために」菅谷昭著、亜紀書房、2012.03.30
「闘う市長」桜井勝延・開沼博著、徳間書店、2012.03.31
「おいで、一緒に行こう」森絵都著、文芸春秋、2012.04.20
「死の淵を見た男」門田隆将著、PHP研究所、2012.12.04
「できることをしよう。」糸井重里・ほぼ日刊イトイ新聞著、新潮社、2011.12.15
(2014年11月18日・記)
(「BOOK」データベースより)amazon
福島第一原発の事故後、情報が錯綜する中で、ただ事実を分析し、発信し続けた物理学者・早野龍五。以来、学校給食の陰膳調査や子どもたちの内部被ばく測定装置開発など、誠実な計測と分析を重ね、国内外に発表。その姿勢を尊敬し、自らの指針とした糸井重里が、放射線の影響や「科学的に考える力の大切さ」を早野と語る。未来に求められる「こころのありよう」とは。文庫オリジナル。

2015/02/11 10:08

投稿元:ブクログ

震災後,糸井さんが苦手になっていたけれど,
早野さんの話に興味があり図書館から借りてみた。
原発事故の後は放射能被害についてたくさんの情報が
あって,この本を読んでちゃんと知ろうとする姿勢が
大事だと思いました。

2014/10/17 18:20

投稿元:ブクログ

お子さんのいる方達にぜひ読んでいただきたいし、
放射線のことだけではなく、あらゆることに関しても
同じことが言えると思う。
冷静に、科学的に、事実を把握すること。
扇動的な声に惑わされないこと。
なかなか難しいんだけどね・・・。

2015/02/22 15:27

投稿元:ブクログ

糸井さんの言う、よりスキャンダラスでないほう、より脅かしてないほう、より正義を語らないほう、より失礼でないほう、を選ぶ、私もそうしてみたい。

どうしても、スキャンダラス、脅かし、正義、そんなものに弱くなってしまうから。

ただ、様々な情報の中から、どうそれを選択していくのか、難しいとは思う。
結局のところ、「○○さんが言っているから」程度でしかなかったりするから…。

原発事故から5年が経とうとしていて、その間の情報の更新はしていく必要があるのは確かだと思う。

2015/05/01 09:26

投稿元:ブクログ

何が正しいのかわからないときに、是非を論じない事実にあたること。事実の捉え方によって判断は変わる。自分の意思決定に責任を持つために必要なこと。仕事も同じ。

2016/06/11 19:39

投稿元:ブクログ

買ったまましばらく読めていなかったのをやっと読んだ。
いや~これは読んでよかったです。早野先生のツイートは事故直後からだいたい読んでいたけれど、どんどん忘れてしまうので、大きな流れと肝になる重要な活動などを時系列でまとめて読めたのはよかった。
事実として確かめられたこと、確かめられないことを選別し、確かめる手段を考案し、ときには山のように書類を書いたり、こまめに福島に足を運んでいろいろな人と会って、必要とあらば説得もして。サイエンティストで行動者の早野氏には頭がさがるし、それを押しつけがましくなく、わかりやすく伝えようとする糸井氏は、ほんとうに自分の役割をよくわかっている人なんだと思う。

2016/09/08 22:17

投稿元:ブクログ

きちんと根拠を持って恐れなければならない。
知ろうとする努力を怠ってはいけない。

例えば、週刊誌を買う場合、一番上にあるものではなくて、ついその下の2冊目を手にしちゃうことがある。一番上の本が汚れていれば別だが、明らかにきれいな本があるときにも、2冊目をとってしまう。これは誰でも経験があることだと思う。また、絶対切れない振り子で、10m先までは届かないような振り子の先に包丁をつけて振り子を揺らし、その10m先にたつ。なんだか立ちたくないと感じる。地上に置いてある20cm幅の平均台はどうってことなく渡れるのに、地上100mのところに20cm幅の平均台をおかれると、やはり渡りたくない。
これら、非科学的なことは、我々の中に普通にあるし、それを否定できるものではない。
福島県産とそうではない野菜があったときに、科学的には福島産でも大丈夫なのに、まぁ違う方を買っておこう、と言う行動と良く似ている。だから、そういう風評被害とか、差別につながりそうなことを自分もやらかしそうだという自覚をしっかり持った上で、できれば大切な判断の時には、『汚れていないなら一番上の本を買う』と言う行動をとりたい。で、正しい方を選ぶっていうときに考え方の軸になるのは、やはり科学的な分析・知識だと思う。
科学的に大丈夫だからって安心できないっていう気持ちは必ずある。でも、そんな時でも科学的に正しいことを選びたい。