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ソロモンの偽証 4 第Ⅱ部 決意 下巻 (新潮文庫)
著者 宮部 みゆき (著)
いよいよ動き出した「学校内裁判」。検事となった藤野涼子は、大出俊次の“殺人”を立証するため、関係者への聴取に奔走する。一方、弁護を担当する他校生、神原和彦は鮮やかな手腕で...
ソロモンの偽証 4 第Ⅱ部 決意 下巻 (新潮文庫)
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商品説明
いよいよ動き出した「学校内裁判」。検事となった藤野涼子は、大出俊次の“殺人”を立証するため、関係者への聴取に奔走する。一方、弁護を担当する他校生、神原和彦は鮮やかな手腕で証言、証拠を集め、“無罪”獲得に向けた布石を着々と打っていく。次第に明らかになる柏木卓也の素顔。繰り広げられる検事と弁護人の熱戦。そして、告発状を書いた少女が遂に…。夏。開廷の日は近い。【「BOOK」データベースの商品解説】
いよいよ動き出した「学校内裁判」。検事となった藤野涼子は、大出俊次の“殺人”を立証するため、関係者への聴取に奔走。一方、弁護を担当する他校生、神原和彦は、“無罪”獲得に向けた布石を着々と打っていく。【「TRC MARC」の商品解説】
遂に動き出した「学校内裁判」。検事となった藤野涼子は、大出俊次の“殺人”を立証するため、関係者への聴取に奔走する。一方、弁護を担当する他校生、神原和彦は鮮やかな手腕で証言、証拠を集め、無罪獲得に向けた布石を着々と打っていく。明らかになる柏木卓也の素顔。繰り広げられる検事と弁護人の熱戦。そして、告発状を書いた少女が遂に……。夏。開廷の日は近い。【商品解説】
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準備段階
2023/01/28 04:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る
まだ裁判は始まらず、ひたすらに準備が続く。
ひとつの物事に対して検事側と弁護側が向き合ったりするので、内容は違えど繰り返してるみたいで少々飽きてくる。
好感を持てる人物の方が少ない作品なので、それも疲れる原因なのかも。
しかし、神原少年が抱えているものは素直に気になるので続きは楽しみ。
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だんだんと
2020/07/26 10:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
弁護人と、亡くなった少年の関係が露わになってきそうに。
まだ全然だけど。
間違いなく何かしらの関係はあったと。
告発文を書いたと思われる少女は腹立つなあ。
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不気味な謎を孕みながら次巻へ続く
2019/02/23 12:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る
新たな事実が出てくると共に、新たな謎がむくむくと不気味にせりあがってくる。登場している生徒たちが、成長していく様も感じられる。不気味な謎を孕みながら次巻へ続く。
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ただのいい子ちゃんじゃないハズ
2018/11/19 11:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:chieeee - この投稿者のレビュー一覧を見る
法廷前夜なこの巻。検事や弁護士、それぞれがしっかりとしたチームになり、ここから本番!というところで終了。涼子と神原君の言葉のキャッチボールはすでに大人顔負けです…。三宅樹里も怖いけど母親も何だか怖いし、黙ってる茂木記者も不気味…。逃げてる垣内女子。この辺がどう絡んで来るのかが楽しみです!電話ボックスの彼はきっと彼なんでしょうね〜今後は謎もしっかり明かされるハズなので、次巻は今まで以上に期待!涼子が思った程性格が良くないことも判明!ただの良い子ちゃんキャラは、この物語には合わないし…ね。
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いよいよ「学校内裁判」が動き出します!
2016/10/10 09:11
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、現代のエンタテーメントの巨匠とも言える宮部みゆき氏の傑作『ソロモンの偽証』の第4巻です。ここでは、いよいよ「学校内裁判」が動き出します。検事側、弁護側は忙しく情報収集に努め、様々な新事実を突き止めていきます。今の段階ではこれらの新事実は、直接、同級生の自殺(あるいは殺人)に関係があるとは言い切れませんが、こうした事実は非常に大きなインパクトを与えます。読者は、ますますストーリーに惹かれ、もうこれから離れられなくなるでしょう。
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ソロモンの偽証4 第二部 決意 下巻
2015/11/15 14:26
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投稿者:わかにゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
大出が男子生徒を殺していないことは、わかっていたものの、
普段の彼の行いを見て、疑う者も多かったため、彼の濡れ衣をはらすため、
藤野涼子は弁護士になる。
次々と役職が決まっていく中、検事だけ、席が空いていた。
そこに、男子生徒と昔仲がよかったという、神原和彦という男子生徒が出てくる。
彼は、弁護士になりたいといったので、藤野涼子は検事になる。
そして、開廷までに検事と弁護は準備を進めていく。
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ソロモンの偽証: 第二部 決意 下巻
2015/05/05 09:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Carmilla - この投稿者のレビュー一覧を見る
紆余曲折を経て、ようやく裁判開廷が近づいた…と思ったら、まだまだ一波乱も二波乱もあるような予感が。被告人の父親が自宅放火の嫌疑で逮捕され、元担任が何者かに襲撃され、瀕死の重傷を負う。これらの事件が、本件とどう絡んでいくのか興味は尽きない。会話が多いから、まるで戯曲を読んでいるような印象を受ける。そして、弁護士役の少年に対する違和感。彼は一体何者なのか?まさか「自殺した」といわれた少年の正体は彼でした…なんてことはないよね?そして、登場人物は本当に中学生?今から20年前の中学生だって、ここまで理知的な子はいないような気がするが。高校生の法が現実感があったのだろうが、設定を中学生にしたのは、出版サイドの意向なのだろうか?