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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/11/04
- 出版社: 築地書館
- サイズ:21cm/159p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8067-1485-9
紙の本
二十四節気で楽しむ庭仕事
季語を通して見ると、庭仕事の楽しみ百万倍。めぐる季節のなかで刻々変化する身近な自然を、半月ごとの時候を短い言葉で教えてくれる二十四節気にしたがい、オーガニック植木屋ならで...
二十四節気で楽しむ庭仕事
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商品説明
季語を通して見ると、庭仕事の楽しみ百万倍。めぐる季節のなかで刻々変化する身近な自然を、半月ごとの時候を短い言葉で教えてくれる二十四節気にしたがい、オーガニック植木屋ならではの眼差しで描く。【「TRC MARC」の商品解説】
庭仕事の楽しみが倍加するヒントがいっぱい。
季語を通して見ると、庭仕事の楽しみ百万倍。
めぐる季節のなかで刻々変化する身近な自然を、
オーガニック植木屋ならではの眼差しで描く。
個人庭を専門に、農薬を使わない病虫害対策など、
自然環境に配慮した庭づくりとメンテナンスを行なっている
オーガニック植木屋が、
ひょんなことから俳句に出会い、十七音を通して見ると、
これまで見慣れていた庭の生きもの、庭仕事、暮らし、自然が、
新たな輝きをもって現われた。
豊かで奥深い庭仕事、庭という小宇宙を再発見し、
その楽しさを伝えたいと本書を著す。
庭先の小さないのちが紡ぎだす世界へと読者を誘う。【商品解説】
目次
- はじめに
- 春
- <立春>
- 余寒
- 芝焼く
- 梅の花
- <雨水>
- 虻
著者紹介
ひきちガーデンサービス
- 略歴
- ひきちガーデンサービス http://hikichigarden.com埼玉県にて夫婦ふたりで、個人庭を専門に、農薬を使わない病虫害対策を実践するなど、自然環境に配慮した庭づくりとメンテナンスを行なっている。本物の素材を生かし、安全で使いやすい庭、バリアフリーガーデン、自然の恵みを利用した循環型の庭づくりなどを地域の中で提案・実践している。2005 年、NPO 法人日本オーガニック・ガーデン協会(JOGA:http://www.joga.jp/)を設立。代表理事と理事を務める。『オーガニック・ガーデンのすすめ』(創森社)など著書多数。曳地トシ[ひきち・とし]1958 年、神奈川県真鶴町生まれ。植木屋のおかみ業にもかかわらず「高い所、泥汚れ、虫」が三大苦だったが、無謀にも現場に出たところ、虫をはじめとする庭の生き物たちの虜になり、今に至る。曳地義治[ひきち・よしはる]1956 年、東京都立川市生まれ。子どものころは暇さえあれば、鉛筆で広告の裏に絵を描いていた。木工業、ログビルダーなどを経て、植木職人となる。(公財)日本生態系協会・ビオトープ施工管理士2級、土木施工管理技士2級。
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紙の本
ひきちガーデンサービス
2018/06/05 21:38
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:手紙 - この投稿者のレビュー一覧を見る
曳地と、いう名前にビックリですね。
本当に自然に寄り添って生活シテイルンダナと、いう印象です。
それと、なんだろう?ココロノ俳句ミタイナの・・・。
紙の本
だいすきな動植物に囲まれて
2016/03/31 22:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
曳地さんご夫妻の著作はどれも優しい心が伝わってきて、大好きです。
この本は季節の移り変わりを俳句の季語で追うエッセイのようでありながら、プロとしてしっかりその時期の庭の手入れについても書かれているので、「今このくらいの季節だから、そろそろあの仕事をしなくては」と自分の庭の手入れについても考えられ、とても参考になります。
雑草だから薬剤を撒いて駆除!とか、害虫は殺してしまわないと!という風にはせず、自然のままに…という考えをお持ちのようで、その穏やかな視点で一年分を読んでいくと自分まで穏やかに一年を過ごせるような気持ちになります。虫や鳥や雑草(便宜上雑草と表記します)が好きなので共感することもひとしおです。ガーデニングカレンダーとして、庭仕事のバイブルとしています。
フルカラーですが写真は少なめで、かわいらしい感じのイラストが豊富に入っています。視覚的にも綺麗で読みやすい本です。