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紙の月(ハルキ文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.7 390件
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  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2014/09/06
  • 出版社: 角川春樹事務所
  • レーベル: ハルキ文庫
  • サイズ:16cm/359p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7584-3845-2
文庫

紙の本

紙の月 (ハルキ文庫)

著者 角田 光代 (著)

ただ好きで、ただ会いたいだけだった。わかば銀行から契約社員・梅澤梨花(41歳)が1億円を横領した。正義感の強い彼女がなぜ?そして―梨花が最後に見つけたものは?!第25回柴...

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商品説明

ただ好きで、ただ会いたいだけだった。わかば銀行から契約社員・梅澤梨花(41歳)が1億円を横領した。正義感の強い彼女がなぜ?そして―梨花が最後に見つけたものは?!第25回柴田錬三郎賞受賞作。【「BOOK」データベースの商品解説】

【柴田錬三郎賞(第25回)】わかば銀行から41歳の契約社員・梅澤梨花が1億円を横領した。海外へ逃亡した梨花は果たして逃げ切れるのか? スリリングで狂おしいまでに切実な長篇小説。2014年11月公開の同名映画の原作。【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー390件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

さすがです!

2015/01/31 12:15

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DS-S - この投稿者のレビュー一覧を見る

職場のお金を横領して、男性に貢ぐ話。古くからよくあるパターンの話といえば話ですが、これを角田氏が書くと、こうも面白くなるのですね。女性の内面を描くのが実に巧み。その描写のうまさにひきづられるかのように、一気に読めてしまいました。女性を主人公に、女性目線で描かれた作品。角田氏、さすがです!といった感想です。。

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紙の本

H26.12.31読了

2014/12/31 09:01

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:竹匠 - この投稿者のレビュー一覧を見る

『八月の蝉』に次いで角田光代の本は2冊目かな?自分探しの題材かと思う。はっきり言えば、宮沢りえ主演の映画のテレビCMに魅かれて読んだが、人生のどこかで選択を誤った、主人公・梨花の、誰かに気付いてほしいと感じながら、自分の存在、金融犯罪を犯していく姿は、私にも誰にでもあると思うし、その時々の選択に、自分ながらに納得する、人間の弱さに感じるものがある。

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紙の本

闇へ

2015/11/05 17:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:akiko - この投稿者のレビュー一覧を見る

「最初はそんなつもりは全然なかったのに、気づいたらいつの間にか闇に向かって転げ落ちていく」という怖さが真に迫っていて、もしかしたら自分も…?と不安にさせられました。

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紙の本

満たされぬ空白を抱えて

2015/10/30 07:51

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雪空スウィング - この投稿者のレビュー一覧を見る

男に貢いで犯罪に手を染めた女、この物語の梨花を端的に表すとそうなる。梨花だけでなく、梨花を知る複数の人間の視点から、物語は語られる。石鹸のように清潔な女の子、欲のない女性、自分では何も決めなれない女、梨花はなぜ横領事件を起こしたのか?
お金は人を狂わせる。恋は人を狂わせる。梨花を狂わせたのは孤独?それとも、そもそも梨花は狂っていたのか?

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紙の本

誰にでも起こり得る事!?

2015/01/30 11:04

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:maki - この投稿者のレビュー一覧を見る

梨花。
最初に1億円以上を横領した女との設定が明らかになったので
ごくごく平凡な主婦がどんなふうにその闇に陥って行くのか。。。
興味を持って読み進んだ。
旦那との価値観の違いにどうしようもない気持ちはとっても理解できるけど
人のお金を自分のものにするっていう発想は理解できなし。
けれども、きっとほんの些細なきっかけで、悪い事だと気付かないうちに
どんどん暗闇に落ちていくのだろう。
梨花しかり、木綿子しかり、亜紀しかり。。。
ラストで彼女は、安息を得ることができたのだろうか?

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紙の本

きっちりまとめられた、小説らしい小説

2015/09/24 21:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る

銀行のお金を横領して逃げる女が主人公。逃げる女の心理やその女の過去を事こまかに綴っていく構成は「八日目の蝉」を思わせるものがある。ただ、内容的には「八日目の蝉」ほど練り込まれてはおらず、読んでいて引き込まれる感じも強くなかった。
主題がお金で、女がお金を使い込む原因になったのが若い男という設定が何だか昼ドラのようで安っぽいようにも感じた。ただ、筆力のある作者なので、そういう設定でもしっかりと仕上げてきてはいた。

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紙の本

好奇心が全てです

2015/09/13 21:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BeNe - この投稿者のレビュー一覧を見る

テレビで映画の宣伝CMを頻繁にみかけていたこともあって購入しました。読み始めて感じたのは「ある女性が起こした事件の真相」を女性週刊誌で読んでいるような印象でした。ちょっとスキャンダラスなこの女性について知りたいという好奇心が全て。単純にこの事件を起こした主人公の心理を時間と共に追っていくだけ。普段本を読まないけれどテレビドラマが好きな人でも必ず読める小説だと思います。

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紙の本

ページをめくる手が重かった

2014/11/12 17:50

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くりんぐりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公が若い男性に貢いでいくさまはそれなりに読ませるのだけど、それ以外は特になにもない話。
 
 章ごとに語り手が変わるので、登場人物に感情移入がしにくかったのも個人的には受け付けない要素だった。また、この手法が物語上によい効果を上げているようには思えなかった。

 なんといえばいいのかわからないが、ラブストーリーとしても、サスペンスとしても、全ての要素に対して「中途半端」な感じ。
 ページをめくる手が重くて読み終わるまで時間がかかりました。

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紙の本

知人から大絶賛ですすめられて購入

2016/02/21 10:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ponta - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画や書評は好評のようですがもしかすると好き嫌いが分かれる作品かもしれません。
よく、男性にはウケが悪く女性の評価が良いと言われますが女から読んでもちょっと…
心理描写が秀逸な本は好きなのですがこの作品は言われているほどでもない気がします。
湊かなえほど暗くはないけれど同系統かもしれません。湊かなえよりは希薄ですが。
最後のオチも余韻という感じではなく余韻を感じさせるにはもっと読者をひきずりこまないと
いけないと感じました。結末は読者の想像に、とか余韻を残すという良い表現には合わないです。
東野圭吾の白夜行の系統で、こちらもあまり好きではありませんが読ませる力は断然東野さん!
この紙の月も読みやすいし心理も丁寧に描いてあるように見えるのですがイマイチでした。

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2014/09/27 00:30

投稿元:ブクログ

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2017/08/17 21:04

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2014/12/14 20:09

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2015/03/31 17:00

投稿元:ブクログ

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2014/12/19 11:10

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2015/01/31 00:24

投稿元:ブクログ

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