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紙の本
待ち行列理論の基礎と応用 (未来へつなぐデジタルシリーズ)
著者 川島 幸之助 (監修),塩田 茂雄 (著),河西 憲一 (著),豊泉 洋 (著),会田 雅樹 (著)
待ち行列理論の考え方や公式の導き方について、式の展開を省略せずに丁寧に解説。さらに、経営科学、サービスサイエンス、情報通信等の分野から典型的な応用例を取り上げて説明する。...
待ち行列理論の基礎と応用 (未来へつなぐデジタルシリーズ)
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商品説明
待ち行列理論の考え方や公式の導き方について、式の展開を省略せずに丁寧に解説。さらに、経営科学、サービスサイエンス、情報通信等の分野から典型的な応用例を取り上げて説明する。演習問題も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は,基礎編と応用編からなる。
基礎編(第1章~第7章)では,待ち行列理論の考え方や公式の導き方を,基本から丁寧に説き起こしている。したがって,自習用として使用することも可能である。また,待ち行列システムに現れる定量的特性について,理論的に説明している。これらのベースとなる知識は付録にまとめている。
応用編(第8章~第13章)では,経営科学,サービスサイエンス,情報通信等の分野から,典型的な応用例を取り上げている。これは,執筆者の大学における所属学科が,会計学,経営システム学,応用数理学,情報科学,都市環境システム学を専門とする学科にまでわたっていることにもよる。これらの応用例により,待ち行列理論の各種分野での使い方の一端を知ることができる。
また,本書は大学院でも使用できるように,やや高度な内容にまで立ち入って述べている。本書をマスターすることにより,読者の対象としている分野において新たな展開を切り開くこともできよう。【商品解説】
目次
- 第1章 待ち行列モデルの基礎概念
- 1.1 待ち行列
- 1.2 待ち行列モデルとケンドールの記法
- 1.3 性能評価指標
- 1.4 リトルの公式
- 1.5 その他の基本公式
- 1.6 PASTA
- 第2章 到着過程とサービス時間分布
- 2.1 基本概念
- 2.2 再生過程
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けっこう難しいよ
2018/01/25 13:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ルイージ - この投稿者のレビュー一覧を見る
説明は詳細で分量も多いけど、大学程度の基礎数学はわかっているのが前提になっていて、待ち行列理論の基礎と言っても最初からかなり高度です。数学の基礎からやりなおししないと読めそうもありません。理系大学以上なら読みこなせるでしょう。