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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2014/09/30
- 出版社: 思文閣出版
- サイズ:16×23cm/378p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7842-1716-8
- 国内送料無料
紙の本
法制史料集 影印 (陽明叢書 記録文書篇)
著者 陽明文庫 (編集)
公益財団法人陽明文庫が所蔵する近衛家伝襲の文書のうち、法制史料関係の「法曹至要抄」「裁判至要抄」「文永十年九月制符」「追加」「式目追加条々」「倭朝論鈔」を収録。書誌および...
法制史料集 影印 (陽明叢書 記録文書篇)
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商品説明
公益財団法人陽明文庫が所蔵する近衛家伝襲の文書のうち、法制史料関係の「法曹至要抄」「裁判至要抄」「文永十年九月制符」「追加」「式目追加条々」「倭朝論鈔」を収録。書誌および史料的位置などに関する詳細な解説も付す。【「TRC MARC」の商品解説】
摂関家筆頭である近衛家伝来の文庫襲蔵の記録及び文書中より、中世の未公刊史料を中心に影印(写真版)で刊行するシリーズ。
本輯では、陽明文庫に架蔵された中世法制史料の優品を収録し、各書の書誌および史料的位置などに関する詳細な解説を付す。【商品解説】
目次
- ■法曹至要抄(三巻)〈重要文化財〉
- 明法博士坂上明基(祖父の明兼とする説もある)の撰。全173条。鎌倉時代の書写にかかる陽明文庫本は、上・中・下三巻を備える最善本といえる。
- 坂上氏の家学の集大成にして、中世公家法に関するもっとも広汎・体系的な法書である。律令格式の引用と案文との間の著しい乖離は、むしろ現実に対応する「生きた法」との近接を示唆している。
- ■裁判至要抄(一巻)〈重要文化財〉
- 坂上明基撰。33箇条。弘長三年(1263)の最古写本で、内容的にも最善本である。
- 中世公家法研究上、『法曹至要抄』と並ぶ最重要史料であるだけでなく、鎌倉幕府法にも本書を参照した形跡がある。総じて社会の現実を意識した法といえる。
- ■文永十年九月制符
- 文永十年(1273)十一月、東大寺権僧正宗性の書写。
収録作品一覧
法曹至要抄 | 1−113 | |
---|---|---|
裁判至要抄 | 坂上明基 撰 | 115−135 |
文永十年九月制符 | 137−147 |
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