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商品説明
19世紀末、フランスのある小村でおこなわれた連続講演会を、歴史家コルバンが資料を駆使して再現し、村人たちにおける知識欲の誕生と彼らを取り巻く知的環境の変化を明らかにする。「記録を残さなかった男の歴史」の姉妹編。【「TRC MARC」の商品解説】
民衆は知の欲望をどのように満たしていったのか?
ラジオやテレビ、インターネットのない時代、19世紀末のフランスの小村に暮らす普通の人々――農民や手工業者たち――も地理・歴史・科学に関する想像力を満たし、道徳や公共心を吸収したいという欲望をもっていた。
『記録を残さなかった男の歴史』で記録のない木靴職人ピナゴの人生を鮮やかに浮彫りにした“感性の歴史家”アラン・コルバンが、百数十年前に一人の教師がおこなった連続講演会を甦らせ、人々の知識欲の開花の瞬間を捉える画期的問題作。
[附]年譜・地図
【商品解説】
著者紹介
アラン・コルバン
- 略歴
- 〈アラン・コルバン〉1936年フランス生まれ。カーン大学卒業。パリ第一大学名誉教授。「感性の歴史家」として知られる。著書に「においの歴史」「快楽の歴史」「英雄はいかに作られてきたか」など。
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