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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/10/09
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:20cm/497,2p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-588-09991-5
- 国内送料無料
紙の本
生命の哲学 有機体と自由 新装版 (叢書・ウニベルシタス)
著者 ハンス・ヨーナス (著),細見 和之 (訳),吉本 陵 (訳)
生命という現象についての一つの「存在論的」解釈を示す理論的研究。人間中心主義を免れるべく人間と自然の連続性を主張し、しかも唯物論的に精神を物質の機能へと還元させるのではな...
生命の哲学 有機体と自由 新装版 (叢書・ウニベルシタス)
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商品説明
生命という現象についての一つの「存在論的」解釈を示す理論的研究。人間中心主義を免れるべく人間と自然の連続性を主張し、しかも唯物論的に精神を物質の機能へと還元させるのではない仕方でその連続性を提示しようと試みる。【「TRC MARC」の商品解説】
生命存在に目的はあるのか? 不死なる魂は存在するのか? 太古の有機体生命の発生から、反省的知性を獲得した人類の時代まで、自然史における生命の意味とは? 20世紀という大量殺戮の時代を生き延びたユダヤ人哲学者が、西欧近代をつくりあげた数学的・機械論的世界観、進化論、実存思想などの現代哲学総体から生物の自由の基礎を捉えなおす。今日の倫理学の根拠を問うた名著、待望の完訳。【商品解説】
目次
- まえがき
- 緒 論 生命の哲学の主題について
- 第一章 存在についての理論における生命と身体
- の問題
- 第二章 知覚、因果性、目的論
- 第三章 ダーウィニズムの哲学的側面
- 補遺 生命の理論に対するデカルト主義の意義
- 第四章 調和、均衡、生成──体系概念およびそ
- れを生命存在へ適用することについて
- 第五章 神は数学者か?──物質交代の意味につ
著者紹介
ハンス・ヨーナス
- 略歴
- 〈ハンス・ヨーナス〉1903〜93年。ハイデガー等のもとで哲学と神学を学ぶが、ナチス政権の成立とともにイギリスに亡命。最終的にはアメリカ合衆国に定住。「責任という原理」でドイツ出版平和賞受賞。
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