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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/11/20
- 出版社: KADOKAWA
- レーベル: 富士見ファンタジア文庫
- サイズ:15cm/398p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-04-070380-0
読割 50
紙の本
フォルセス公国戦記 黄金の剣姫と鋼の策士 1 (富士見ファンタジア文庫)
著者 至道 流星 (著)
皇暦1501年10月、美貌と武勇で知られる公女エリザ・ファウネル率いるフォルセス公国は、絶望的な防戦の準備に追われていた。領土への野心を隠さぬ教皇軍最高司令官チェザーレが...
フォルセス公国戦記 黄金の剣姫と鋼の策士 1 (富士見ファンタジア文庫)
フォルセス公国戦記 ―黄金の剣姫と鋼の策士―
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:2,112円(19pt)
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商品説明
皇暦1501年10月、美貌と武勇で知られる公女エリザ・ファウネル率いるフォルセス公国は、絶望的な防戦の準備に追われていた。領土への野心を隠さぬ教皇軍最高司令官チェザーレが、圧倒的な大軍を率いて突然の侵攻をはじめたからだ。いかに奮戦しようと、多勢に無勢。フォルセスは屈辱の降伏を強いられる。悲壮な覚悟を決めるエリザ。だが、その横に従う彼女の幼馴染みの官吏リノ・バルダートは、ひとり静かに呟いた。―さあ、ここからが俺の仕事だ、と。弁舌と機略で、敗北をひっくり返せ!俊英の策士が無双の剣姫を盤上で操り勝利へと導く、本格戦記ファンタジーが開幕!!【「BOOK」データベースの商品解説】
強大な教皇軍の侵攻により、屈辱の白旗をあげたフォルセス公国。絶望する公女エリザの姿に、幼馴染みの官吏リノが呟いた。-ここからが俺の仕事だ、と。俊英の策士が無双の剣姫を勝利へと導く、本格戦記ファンタジー。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
実際の歴史を下敷きに
2015/02/03 08:36
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
海洋国家ベネチアに隣接する小国であるフォルセス公国は、教皇領の復活を掲げる教皇の嫡子チェーザレ・ボルジア率いる教皇軍の侵攻を受ける。
病床の父に代わり皇国軍の指揮を執る公女エリザを守るため、宰相の息子で行政官のリノは、公国軍敗北後の生き残り策を実行すべく、準備を開始するのだった。
中世ヨーロッパ風の仮想戦記なのだが、チェーザレ・ボルジアの行動は歴史の丸写し。これならば歴史書を読んだ方が良い気もしてしまうが、おそらく、ドラッカー「マネジメント」と「もしドラ」の関係みたいなものを目指しているのかもしれない。