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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/10/01
- 出版社: 大和書房
- サイズ:19cm/239p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-479-78299-5
紙の本
フランス人は10着しか服を持たない 1 パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣
著者 ジェニファー・L.スコット (著),神崎 朗子 (訳)
上質な物を少しだけ持ち、大切に使う。日常のなかにささやかな喜びを見つける−。フランスの貴族の家にホームステイした著者が、興味深いエピソードやユーモアをたっぷり織り交ぜなが...
フランス人は10着しか服を持たない 1 パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣
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商品説明
上質な物を少しだけ持ち、大切に使う。日常のなかにささやかな喜びを見つける−。フランスの貴族の家にホームステイした著者が、興味深いエピソードやユーモアをたっぷり織り交ぜながら、パリで学んだ上質な生き方を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
ジェニファー・L.スコット
- 略歴
- 〈ジェニファー・L.スコット〉南カリフォルニア大学卒業(演劇専攻)。ライフスタイルブログ『The Daily Connoisseur』を執筆。美しく心豊かな暮らしやシックなおしゃれを提案。
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書店員レビュー
物質の豊かさ=心の豊かさ、ではない
ジュンク堂書店松山店さん
私は大学時代、
著者の住んでいたパリ16区の
お隣り17区で一ヶ月ホームステイをした。
著者同様、
私はフランスでの生活で
アール・ド・ヴィーヴル(暮らしの芸術)の達人たちから
多くのことを学んだ。
もっともっと、とエスカレートする
物質主義大国 日本にいては
およそ気付くことのできない
日常にあふれる、ささやかな喜び。
“本当の豊かさ”について
考えさせられる一冊。
いまの暮らしを少しだけ見直してみる
ジュンク堂書店大分店さん
アメリカで暮らしていた若き日の著者が留学先のパリで出会った、フランス人の素敵な暮らし方。
家族との時間や食事の時間を大切にする。
運動のために、階段を使うのも徒歩で買い物に行くのも厭わない。
質のいい自分に似合う洋服を軽やかに身につけ、そしてたくさんの物は必要としない。
毎日同じことをしていてもなんだか毎日楽しそうな、フランスの暮らし。
ミステリアスな雰囲気と、知的な会話もあふれています。
フランスにいなくたって、大丈夫。
日常の中に自分なりの喜びを見つけて、ほんの少し努力すればきっと彼女たちのように生きられるはず。
自分の魅力を知っているフランスマダム、なんだかかっこいい。
本当の意味で豊かな暮らしは、自分の心次第なのかもしれないと思いました。
大分店 千綾
紙の本
シンプルな生活
2016/01/17 14:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しお - この投稿者のレビュー一覧を見る
物で溢れている暮らしを見直す機会になる1冊。服だけでなく家具も良いものを長く使うこと、食べることについても考え直してみませんか。
紙の本
ごく普通のことです。
2015/11/12 22:04
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:FUMI - この投稿者のレビュー一覧を見る
図書館などで借りるくらいで十分くらいな本。
著者はアメリカ人なので、日本人用に作られた書籍ではない。
基本的に「それは常識でしょう・・・」というものばかりだった・・・
(「ムダはやめよう」とか「必要なものだけ」とか「教養を身に付けよう」とか・・・)
結構「決めつけ」が多いのが気になった。
例えばなぜ「TV」がダメで「新聞」や「ラジオ」はいいものなのか?
文化の違いもあるかもしれないけれど、TVだって教養番組はある。低俗なものばかりではない。新聞やラジオや本が必ずしも上質な番組ばかりをしているとは限らない(アメリカはどうかは知らないが・・・)
それは、日本でも昭和の時代の発想(TVはダメで新聞や本を読みなさいという風潮そのもの)
紙の本
うーん
2016/06/24 08:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
うーん、それほど得るものはありませんでした。
タイトルにひかれて読んでみたのですが。
アメリカの生活とフランスの生活は随分違いますね。
紙の本
結局はセンスだなぁって思う。
2017/12/26 11:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sacchibi - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジェニファーさんがアメリカからフランスに留学して、ホストファミリーのマダムたちの暮らしぶりに圧倒されて、自分の暮らしを見直すところから始まる。
10着といってもカウントから外すアイテムもあるんだけれど、
パリジェンヌが何故おしゃれなのか、そんなに物を持たないのかが分かる一冊。
少ない収納に対して、「入る分」でやりくりするから、
おのずといかに自分に似合うものをクローゼットに収めようかと厳選するのだろう。
質の良い物を長く丁寧に使う、
食に対するこだわり、ジャンクフードを食べない
アメリカのモノがあふれているところがいいなぁと若い頃は感じたけれど、
今はフランス人的に暮らしたいと思う。
翻訳が若い女の子が喋る口調のようになっているので、
読みやすいけれど、ずっと手にしておきたい本でもない気がする。
どちらかというと女性向きな本だと思う。
ミニマリストブームに乗り、ベストセラーになったが、2,3・・・、コミカライズ化と続くにつれ内容は薄くなっているように思う。
紙の本
本当に良い暮らしとは
2016/02/13 13:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
洋服以外の暮らし全般についての快適に毎日を送る知恵が記載されています。毎日の食事についても触れています。2つの事を同時に行うと結局は何も得られないと言った事が書かれているページが心に残りました。何かを行う時、又は食事をする際は目の前の事に集中する事が大切だと改めて感じました。
紙の本
さらさらと読めます。
2015/10/27 14:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る
遅ればせながらやっと手に取りました。美意識や、粋な感じが伝わってくる本でした。踊らされない秘訣、不安に駆られない方法を織り込んだ暮らし方だと思いました。
紙の本
心豊かに過ごす。
2015/08/04 17:30
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投稿者:まりぽーさ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ありふれた日常に小さな喜びを見出して人生を豊かにする。といった趣旨でしょうか。
全部実現するのは難しそうだけど、この中のどれかだけ、ならできる気がしなくもない。
10着はムリでも服は減らせたらいいなあ、とか。
少しでも実現できたらいいなあ。
紙の本
シンプルなこと
2015/09/21 14:29
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たけたけたけたけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
持っているものがシンプルなこと、考えがシンプルなこと、生き方がシンプルなこと。
全てが共通項につながっているとは思わない。
自分でよく考え、自分でその答えを導き出し、結果に責任を持つ。
そのことが自分の暮らしを充実させることだと思う。
いわゆる断捨離とはその経過に過ぎないだけで、
ただ持っているだけで「安心。幸せ。」=「他者より優れている。より幸せである」というよくわからない価値観だけでは、本来持つべきである幸福感は得られないとのこと。
このような種類の本が幾多出ているが、そのことを気付きとしてくれる良き作品。
紙の本
服のコーディネート本ではない。
2022/08/07 09:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:りら - この投稿者のレビュー一覧を見る
前から気になっていて、図書館で見つけて読む。
続編もあるが、こちらがまとまっていると思う。
何をするかではなく、どのようにするかが大事。
そのためには、自分の軸を決めて、それを行動基準にすること。
モノをたくさん持っていても、自分で管理できる範囲を超えていれば、役に立てられないし、選ぶストレスなど負の方が大きくなる。
…といったところが、印象的。
ごもっともとは思うが、本を捨てることができませぬ…。
そこで、最近は、図書館に寄贈することにしています。
棚を見て、借りられているようだと、ちょっと嬉しい。
紙の本
ちょっと影響されてしまいました。
2017/03/30 01:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ポー - この投稿者のレビュー一覧を見る
さすがに10着というわけにはいきませんが、私も、服を減らしていこうっていう気になりました。今ある服を気潰しながら、どうしても欲しいというものに厳選して買うようになりました。おかげで、クローゼットがすっきりしました。
別にオシャレになりたいわけではありませんが、服に対する考え方を変えてもらった気がします。
紙の本
タイトル
2016/06/04 20:19
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投稿者:ラビラビ - この投稿者のレビュー一覧を見る
目を引く為のタイトル選びだったのだと思うが、実際に本を読むと「10着~」が最重要なキーワードではないのに・・・・との違和感。
やはり原題は「レッスンズ フロム マダム シック」であった。
本文で何度もシックを強調しているし、フランスのホストファミリーもマダム・シック&ムッシュー・シックと仮名にしてあるくらいなのに、何で変えちゃうんだろ。
この本で身につまされることは沢山あったけど、気取らない程度に自分に生かしていきたいと思う。
私自身はアメリカに住んでいたことがあるので、著者の描くアメリカ生活あるあるが楽しかった。
地域にもよるが、私の周りの人たちは車ばかりで本当に歩かなかった。私がすぐそこのバス停まで歩くと言っただけで目を丸くするくらいに。
そして、店頭に並ぶのは、低カロリーの不味いバケツサイズの加工食品。
でも、もちろんアメリカにはアメリカの良いところが沢山あって、今の日本よりも「本物」が手に入る機会も多くあった。
フランスにも行ってみたいな。
紙の本
心身共にすっきりします
2016/03/28 15:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yu_kotikita - この投稿者のレビュー一覧を見る
フランス貴族の家庭にホームステイした中で、暮らし方を振り返るものです。
規則正しい生活、家の中でもきっちりとした身だしなみで過ごす、食事は栄養のあるものをしっかり食べる、自分に合った服やスタイルを見つける。
そういった考え方は私によく合ったので、とても参考になりました。
また、家の中やクローゼットも少しずつすっきりしてきたように思います。
全てを真似することは無理ですが、意識の変化につながる一冊です。
紙の本
服は衝動買いしないこと。
2016/01/31 19:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
上質な物を日常に着る。長く使う。自分の基準を持って生活することが大事だと
教えてくれる。ただし、フランスの気候は「西岸海洋性気候」日本は「湿潤温暖気候」、条件は全く違う。そのことを踏まえて読むことが大切である。
紙の本
なるほど
2016/01/31 16:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:チーズバーガー - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初表紙を見たときは1年を通して10着かと思ったけど、季節ごとに10着だったら自分でも試してみようと思った。
やはり大事なのは服の数じゃなくて着こなしなんですね。納得。
紙の本
いいな
2016/01/11 16:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くらげ - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んでてすごく、いつも気を詰めなきゃいけないと思ってたところなどの考えが変わって、ほっこりした気分になりました!
逆に緩めてたけど少し改善したらきっと物凄く物事の見方や価値観が変わりそうだなと思うところもあり、これからの自分の人生をより良いものにしていくための素敵なことを沢山知れるいい本に出会えたなぁと思いました