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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/10/24
  • 出版社: 集英社インターナショナル
  • サイズ:19cm/285p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7976-7289-3

紙の本

日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか

著者 矢部 宏治 (著)

なぜ戦後70年たっても米軍が首都圏上空を支配しているのか? なぜ人類史上最悪の事故を起こした日本が原発を止められないのか? だれもがおかしいと思いながら止められない、「戦...

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日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか

税込 1,320 12pt

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商品説明

なぜ戦後70年たっても米軍が首都圏上空を支配しているのか? なぜ人類史上最悪の事故を起こした日本が原発を止められないのか? だれもがおかしいと思いながら止められない、「戦後日本」の謎を解く。【「TRC MARC」の商品解説】

戦後70年経つのに、なぜ米軍基地が日本中を支配しているのか。未曾有の大事故を起こした原発を、なぜ止められないのか。米国公文書の資料などの実証をもとに、戦後日本の「謎」を解きあかす。


【商品解説】

著者紹介

矢部 宏治

略歴
〈矢部宏治〉1960年兵庫県生まれ。慶応大学文学部卒。(株)博報堂マーケティング部を経て、書籍情報社代表。著書に「本土の人間は知らないが、沖縄の人はみんな知っていること」など。

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みんなのレビュー88件

みんなの評価4.5

評価内訳

紙の本

学校図書に推薦

2015/03/25 18:21

9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:黒猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る

沖縄の謎、福島の謎、安保村の謎、そして最後の謎と読み進める構成だが、現在の日本人で普通に高校まで教育を受けてきた人の中で、一体どれだけの人がこの本に書かれている内容を知っているのだろうか。
憲法や安保条約、国連憲章などごく普通の内容が書かれており、外国ならば国の成り立ちとして一番に教育する内容だろう。しかし日本では、この筆者のように独自に調べ始めて初めて理解し驚愕するのがほとんどではないだろうか。国家が、国民に一番大事な条約や成り立ちを教えようとしない教育システムを作り出し、継続し、意味ないものにしている洗脳的教育に、中国や韓国とはまた違った恐ろしさを覚える。

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紙の本

最近、最も刺激的な本

2015/03/02 00:00

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:陽治 - この投稿者のレビュー一覧を見る

最近読んだなかで、最も刺激的な本だった。現在の日本がどうして現在のような国になったのかを理解できる。矢野氏の編集した別の本も注文して読み始めている。

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紙の本

丹念な資料集めと分析

2015/08/26 15:43

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さんぴん - この投稿者のレビュー一覧を見る

とんでも本ともその筋の人には言われそうなタイトルだが、多少偏りはあるものの基本的には資料に忠実に戦後日本の歴史、国連あたりの絡みから基地・原発の関連性をあぶりだし、非常に説得力がある。買い。

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紙の本

この本から出発しよう。

2016/06/28 12:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:魚太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「原子力村」と同じように「安保村」がある。日米合同委員会で、官僚たちが日本国憲法よりも上位に位置する「安保法体系」に忠誠を誓っている。これを壊そうとする政治家は失脚させられたという過去がある。なんという国か。暗澹たる気持ちで、無力感を抱かずにはいられない。しかし筆者は絶望していない。「戦後世界において巨大な帝国に占領され、主権を失った国が、主権を回復するための『唯一無二のセオリー』」があり、それは「憲法を自分たちの手で書き、それにもとづき占領軍を撤退させる。」ことであり、「それしかない」と言う。「『この改正憲法の施行後、外国の軍事基地、軍隊、施設は、国内のいかなる場所においても許可されない』この条文を一行、憲法に書き込むことができれば、それでゲームセット。この長い長い戦後の対米従属の物語と、米軍と日本の支配層が一体化した安保村の歴史も、終わりを迎えることになる」と述べている。確かに、それしかないだろう。ただその道のりは、あまりに果てしなく遠いように、私には思われる。しかし…。

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紙の本

こういう事だったのか

2016/01/31 19:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:bookman - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本のタイトルに惹きつけられて購入しました。こういう事だったのかと、初めて合点がいきました。この本が増刷を重ねているのはいいことです。この事実を知った一人一人がこれからどうするか、これからは、それが問われることになります。

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紙の本

考えるヒントになります

2015/11/02 08:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:シログルミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者が以前の著作「本土の人間は知らないが、沖縄の人はみんな知っていること」で提言したことをより詳細に検討している。具体的な提言にあふれており、沖縄というか日本の政治状況を考えるには格好の一冊である。

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紙の本

一級の素材、だが肝心の料理人の腕が・・・

2016/12/29 02:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:親譲りの無鉄砲 - この投稿者のレビュー一覧を見る

なぜ沖縄の米軍基地は返還されないのか、そして、3.11では福島の過酷原発事故がありまだ帰宅できない避難民が大勢いるのに性懲りもなく全国の原発を再稼働させるために躍起になっているminionがなぜ日本の立法、行政、司法を牛耳っているのか、これらの二つには、実は日本を支配する「同じ」ダークな力学(「特別」な法体系)が働いていることを証明しようとした、野心的な本である。ただし、本書結末にある、米軍撤退をできなくさせてしまっているのは、憲法9条2項のせいだ、と結論付けているところは、完全に論理の飛躍であり、著者は、米国の密約の論理、つまり国連憲章の敵国条項が外されない理由における論理のすり替えに絡め取られてしまっている。このあたりは大変残念で、竜頭蛇尾と断言せざるを得ない。本書の第2弾の「日本はなぜ、「戦争のできる国」になったのか」ではこのあたりの論旨は若干弱まっているが、多くの読者からの批判もあったからなのであろう。護憲には、本書とまた異なる意味の戦略もあるし、米軍撤退も、「琉球独立」のような、別のアプローチもありうるのである。
 それでも本書は一読の価値がある。つまりそれは、我々日本人は昭和27年のサンフランシスコ講和条約以降約65年にわたって日本は主権国家として返り咲いていると公式的には教えられてはいるものの、本当のところは「日本はいまだに米国に実効支配(占領)されている」という点なのである。日本の指導層minionの親玉であるAnunnakiは、米国である。しかし日本の「領民」はそれを「知らされていない」、ということが一番の問題なのだ。読者にその事実を伝えるべく、著者は、戦後日米間で交わされた外交文書群、締結された条約類を詳細にかつ分かりやすく読み解いている。既知の事柄ばかりであるが、一挙に並べられると壮観であり、圧倒的であり、アメリカの日本に対する底知れない支配欲を実感できる資料ばかりなのである。類書に白井聡の「永続敗戦論」等もあるが、これより、外交資料関係に関しては見通し良く解説されているのである。素材は一級なのである。惜しむらくは料理人の腕が仕上げを台無しにしている。
 戦後統治政策上日本の軍部完全解体を当初目指したGHQが、憲法草案に戦争放棄条項を盛り込ませたが、これはダンバートン・オークス提案を引き写したものであった。しかし戦後レジームは、米ソ冷戦構造によって世界を二分する抗争が繰り広げられるようになり、敗戦により平和志向の強くなった日本の国民感情に反して、平和憲法を押し付けたアメリカ自身は、理想主義的な世界平和論をあっさり捨て去って、極東アジアの反共陣営の橋頭保として日本を利用しようと考え、戦争ゲームを延々と繰り返すことになった。従って、占領統治終結にあたり締結した「平和条約」と安保条約はワンセットなのである。軍事的な実効支配については、日本の国民感情に受け入れられそうもない部分は、密約という形をとり、政権が交代しても、その関係を維持するための記憶装置として、日米合同委員会を設け、記憶の増強を図る。原子力政策に関しても、日米原子力協定が、安保条約の原子力版なのだ。密約という裏の外交に関しては、昭和天皇も「沖縄メッセージ」等で数々の大きな役割を果たした...これらの素材を元に、平和な未来を築くために、読者一人一人が、考えを深めるのが望ましい。本書はそのきっかけになりうるであろう。しかし、著者の主張の鵜呑みにするのはちょっと危険である。読者は心するように。

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2014/12/27 13:14

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2015/06/07 13:46

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2017/06/12 00:09

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2016/07/16 22:02

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2016/08/10 23:37

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2014/12/09 18:06

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2016/04/13 23:07

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