- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/11/07
- 出版社: 誠文堂新光社
- サイズ:21cm/143p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-416-71452-2
紙の本
寄生虫ビジュアル図鑑 危険度・症状で知る人に寄生する生物
著者 濱田 篤郎 (監修)
寄生虫を正しく知って、身を守ろう! 人に寄生する生物を危険度や症状別に分類し、その生態を写真とともに紹介。感染経路などもわかりやすく解説する。【「TRC MARC」の商品...
寄生虫ビジュアル図鑑 危険度・症状で知る人に寄生する生物
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商品説明
寄生虫を正しく知って、身を守ろう! 人に寄生する生物を危険度や症状別に分類し、その生態を写真とともに紹介。感染経路などもわかりやすく解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
戦後から現在にかけて衛生環境の整備が進んだため、寄生虫による被害が減り、駆除に成功したかにみえていますが、実は寄生虫に感染する人が増えています。
それは、
・交通網の発達やグローバル化によって、衛生環境が整っていない国やかつては行くことができなかった国への海外旅行者が増えたこと
・物流網が発達したことによって、魚介類の生食ブームが起き、サバやサンマ、イカといった寄生虫がつきやすいものを生で食べる機会が増えたこと
などが原因だとも言われています。
そうした中、本書は、それらの寄生虫感染に対する知識を身につけられるように、人に寄生する生物を症状や危険度別に分け、その感染経路などもわかりやすく紹介しています。
また、顕微鏡などで撮影した写真などで、その奇妙な姿に迫ります。【商品解説】
著者紹介
濱田 篤郎
- 略歴
- 濱田 篤郎:1955年東京生まれ。現在、東京医科大学病院渡航者医療センター教授。東京慈恵会医科大学卒業後、アメリカのCase Western Reserve大学へ留学し、感染症学やトラベルメディスンを修得する。帰国後、東京慈恵会医科大学熱帯医学教室講師を経て、2004年海外勤務健康管理センター所長代理、2010年7月より現職。海外渡航者の健康を支える。○主な著書『トラベルクリニック:海外渡航者の診療指針』、医学書院、2013.11『感染症日本上陸 新型インフルエンザだけじゃない! 今、感染症のグローバル化が始まった』、阪急コミュニケーションズ、2010.10『新疫病流行記―パンデミック時代の本質』、バジリコ、2010.8 『歴史を変えた「旅」と「病」』講談社、2008.12
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紙の本
危険な寄生虫
2017/08/03 22:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
アニサキスが話題になった日本。しかしアニサキス以上に危険な寄生虫はたくさんいるようだ。ここで感じるのは蚊が人間にとっていかに有害か。アフリカでは蚊によってマラリアが媒介され、死者を多く出している。蚊に刺されればかゆみを生じ、不快であるのに、様々な病気を媒介する害でしかない存在である蚊は人類の敵である。人類は蚊を退治することにもっと力を入れた方が良いだろう。