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紙の本
卵のように軽やかに サティによるサティ (ちくま学芸文庫)
著者 エリック・サティ (著),秋山 邦晴 (編訳),岩佐 鉄男 (編訳)
コクトーやピカソらと交流し、写真家マン・レイにインスピレーションを与えるなど、音楽の枠を超える自由な創作を楽しんだサティ。彼の書いた音楽評論・エッセイ・詩・戯曲等を精選し...
卵のように軽やかに サティによるサティ (ちくま学芸文庫)
卵のように軽やかに ――サティによるサティ
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商品説明
コクトーやピカソらと交流し、写真家マン・レイにインスピレーションを与えるなど、音楽の枠を超える自由な創作を楽しんだサティ。彼の書いた音楽評論・エッセイ・詩・戯曲等を精選して収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
「軽やか」なサティの芯を読む
2015/08/23 22:11
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カツ丼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジムノペディやグノシェンヌ、その他変なタイトルに定評のあるエリック・サティによる評論集。反権威志向、ひねくれた文章はイメージ通りだが、その中にある芯の強さは一流の芸術家のそれと一読すれば容易に把握できる。
紙の本
実験的
2023/03/28 21:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:monsieurbutter - この投稿者のレビュー一覧を見る
前衛的なものが好きなのです。ジョン・ケージにしても、文学ならウリポにしても、筒井康隆にしても。ただ、理解はされないことのほうが多いのかなー、そうでもないかな~、一生を壁に頭をぶつけ続けますと即答できる人だけがベットできるのでしょう。
紙の本
フランスの作曲家で、音楽界の異端児とも称されたエリック・サティのアンソロジーです!
2020/04/19 09:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、フランスの作曲家で、「音楽界の異端児」や「音楽界の変わり者」などと称されたエリック・サティによる作品です。サティは、現代では西洋音楽に大きな影響を与えたと見なされており、実際に、ドビュッシー、ラヴェルも彼からの影響を公言しています。さらに、印象主義の作曲家たちにも影響を与えたと考えられている人物です。同書は、その彼が、自らを「音楽家」としてではなく、「音響計測家」と自虐的に語り、自分自身のこと、同時代の音楽家であるストラヴィンスキーやクープランなどについて自由奔放に、また皮肉を込めて語っています。何かしら読んでいて面白い、サティのユーモアを感じさせてくれるアンソロジーです。