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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2014/11/25
- 出版社: 彩流社
- サイズ:22cm/227,112p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7791-2058-9
- 国内送料無料
紙の本
ブライアン・メリマン『真夜中の法廷』 十八世紀アイルランド語詩の至宝
著者 ブライアン・メリマン (原著),京都アイルランド語研究会 (訳・著)
アイルランド西部クレア県で「妖精の法廷」が開かれる。被告として出廷させられた詩人の前で繰り広げられる「真夜中の法廷」とは…。18世紀末、アイルランド語で書かれた幻想的パロ...
ブライアン・メリマン『真夜中の法廷』 十八世紀アイルランド語詩の至宝
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商品説明
アイルランド西部クレア県で「妖精の法廷」が開かれる。被告として出廷させられた詩人の前で繰り広げられる「真夜中の法廷」とは…。18世紀末、アイルランド語で書かれた幻想的パロディ。原詩、英語解釈なども収録。【「TRC MARC」の商品解説】
「アイルランドのオルフェウス」
「18世紀文学のもっとも独創的な傑作」──シェーマス・ヒーニー
知られざるアイルランド語文学史上の傑作を、原詩からの本邦初訳でおくる。
18世紀末、アイルランド語詩の伝統が衰えゆくなかで、アイルランド語で書かれた幻想的パロディ──ブライアン・メリマン(1750頃-1805)の『真夜中の法廷』。
アイルランドのノーベル文学賞詩人シェーマス・ヒーニー(1939-2013)は、『真夜中の法廷』を「18世紀文学のもっとも独創的な傑作」として「世界文学」のなかに位置づけ、メリマンを「アイルランドのオルフェウス」と高く評価した。
本書は、『真夜中の法廷』の日本語訳とともに、英語による文法解釈、メリマン論を集約した類例がない貴重な内容となっている。
◉あらすじ
7月のある夏の日、アイルランド西部クレア県で「妖精の法廷」が開かれる。
裁判を司るのは「妖精女王イーヴァル」。
結婚できないアイルランドの状況を嘆く若い女(原告)と、若い妻の不倫を糾弾する老人(被告側証人)。
「被告」として出廷させられた「詩人」の前で繰り広げられる「真夜中の法廷」とは──。【商品解説】
目次
- 第一部 ブライアン・メリマン『真夜中の法廷』
- あらすじ
- 『真夜中の法廷』翻訳
- 日本語翻訳方針
- シェーマス・ヒーニーによる評価
- 第二部 解説
- 第一章 ブライアン・メリマン伝記
- 1 生涯
- 2 教育・修業
- 3 社会的地位
著者紹介
ブライアン・メリマン
- 略歴
- 〈ブライアン・メリマン〉1750〜1805年。アイルランド生まれ。算術を教えながら農業も営んでいた。
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