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待ちわびた愛 (ライムブックス)
資産家令嬢のミリーは、親に結婚を決められたフィッツヒュー伯爵と出逢った瞬間、ひと目で恋に落ちた。はじめての気持ちに心を躍らせるミリー。一方のフィッツは、多額の負債を抱えた...
待ちわびた愛 (ライムブックス)
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商品説明
資産家令嬢のミリーは、親に結婚を決められたフィッツヒュー伯爵と出逢った瞬間、ひと目で恋に落ちた。はじめての気持ちに心を躍らせるミリー。一方のフィッツは、多額の負債を抱えた一族のために、長年思いを寄せていた女性に別れを告げてこの結婚を選んだ。そのことを知ったミリーは、自分にとってもこれが望んだ結婚ではないふりをし、想いを隠し通すことを決意する。ただの同居人として暮らしはじめた二人だったが、ともに助け合い、困難を乗り越えながら時を重ねるうちに、いつしか信頼と敬意で強く結ばれるようになっていた。フィッツの傍らでミリーは、報われることのない愛にせつなさを募らせながら―。そうして8年が経ったある日、遠く離れていたかつての思い人と再会したフィッツ。ミリーは彼への想いを断ち切るため、最後にある提案をするが…。【「BOOK」データベースの商品解説】
親に結婚を決められた伯爵と出逢った瞬間、恋に落ちたミリー。一族のために結婚を選んだ伯爵。想いを隠して8年。ミリーは彼への想いを断ち切るため、ある提案をする…。「甘いヴェールの微笑みに」シリーズ第2弾。【「TRC MARC」の商品解説】
資産家令嬢のミリーは、幼いころからレディとなるべく育てられてきた。
一代で財をなした父が、娘を貴族と結婚させることを望んでいたからだ。
教養豊かな女性に成長した彼女に、フィッツヒュー伯爵との縁談が決まるが、
実は彼には長年想いを寄せている女性がいて……。【商品解説】
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紙の本
真のヒーローは、ヒロインのミリーですね!
2014/12/30 06:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ロビン - この投稿者のレビュー一覧を見る
前の方のレヴューに同感です。
結局のところ、ヒーローの方も、ヒロインからの愛を -待ちわびて― いたみたいです。
最後には、ヒーローとヒロインの気持ちが通じ合うのですが、素直に喜べませんでした。
ヒロインが幸福になったことは、本当に良かったです。
これまで、ずっとヒーローを支え続け、苦楽を共にしてきたのも、一途にヒーローを愛していたからです。
しかし、ヒーローが簡単に幸福になるなんて、納得できません。
ヒーローが、自分自身の気持ちと真剣に向き合えば、本心に気付いたかも知れないからです。
八年もの間に、ヒロインへの友情が、いつの間にか愛情に変わっていった、それは自然なことだと思います。
だからこそ、ヒーローの優柔不断で軽率な態度が許せません。元恋人と会う前に、冷静になって考えて欲しかったです。
ヒロインが気の毒で涙無くしては読めない、そんなお話でした。
紙の本
ヒーローの言う正しいことって結局自分にとって良いことなんだよね
2014/12/10 21:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゴン - この投稿者のレビュー一覧を見る
例え名ばかり夫婦であっても幾ら告白されてなくても八年もともに暮らせば妻の自分への愛に気が付くもんじゃないの?
元恋人が現れたら当然のように縁り戻す気満々のヒーローと元恋人に嫌悪感しか感じなかった
自分の気持ちにやっと気が付いても妻にあんなこと言わせるまで決断できないヒーローって何なの?
ヒロインも一目ぼれだからって我慢しすぎ
ひーろーとは一度別れて自分の大切さを思い知らせば良かったのに