紙の本
ストレス低減法
2020/04/28 21:34
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ストレス過多の時代なので……と思って読んでみましたが、ちょっと難しかった……頭で問題を解決したい人向けなんでしょうね。
紙の本
しっくりきました
2021/06/14 15:09
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sas - この投稿者のレビュー一覧を見る
マインドフルネスに3~4年取り組んできました。我流になっている部分があろうと思い、この本を読んでみました。
実際のマインドフルネスの実践についての説明は少ないです。
その心構えや効用について詳しく書かれており、私にはしっくりきました。
紙の本
おすすめ
2022/04/11 22:57
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投稿者:にゃあ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今まで色々なマインドフルネスの本を購入して読んできましたが、これは専門的でしかもわかりやすいので、ほかの本を買うより、これ1冊で十分だと思いました。
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東洋の瞑想法(ヴィパッサナー瞑想法?)が、アメリカでマインドフルネス瞑想法と名を変え、第三の心理療法と言われ注目されている。本書はその提唱者であり、マサチューセッツ大学医学部のジョン・カバットジン博士による癒しのためのHOW TO本。
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「瞑想」というと、あたかも修行のようなイメージがあるが、
そうではなく、誰もができるよう、瞑想にあたっての心構えと、具体的な手順が(しかも簡単)が述べられている。
「瞑想」に興味がある人や、心身のストレスに対しセルフマネジメントに興味の有る人にはお勧め。
呼吸法
静座瞑想
ボディースキャン
ヨーガ瞑想
など紹介されている瞑想はどれも簡単で取り組みやすい。
キネシオロジー的なアプローチも含んでいる。
どれもポイントは「呼吸」
呼吸を通して、自分の体と対話することがコツかも。
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マインドフルネスの大御所、カバットジンさんの本。
実際アメリカの病院で行われているプログラム&体験談を紹介しつつ、
自分でも実践出来る内容が提供されています。
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2014/1/6に二回目読書。
「マインドフルネス ストレス低減法」といえば、怪しい本に聞こえるかもしれないが、このカバットジンのマインドフルネスは医療、心理学的に有効と証明されているプログラム。
“注意集中力”を高めるためのトレーニングを体系的に組み立てたもので、アジアの仏教にルーツをもつ瞑想の一つの形式を基本としている。
注意を集中するということは“一つひとつの瞬間に意識を向ける”という単純な方法。リラクセーション(緊張がゆるみ、安らいでいる状態)や注意力、意識、洞察力をもたらす潜在的な能力を生かして、自分の人生を上手に管理する新しい力を開発するための体系的な方法である。
「目覚めているしべての瞬間を意識的にすごすためのもの。ゴミ出し、運転など常に注意を集中し、心や体の中で生じているさまざまな動きをコントロールし、自分の内部の世界と外の世界とのずれをうまく操れるようにする。
そのためには自分の恐怖や痛みを自覚し、同時に、自分の奥深くにある“何か”と結びつくことによって、安定と力を得る方法を学ばなければならない。
この“何か”とは恐怖や痛みを見抜くことでこれらを超越し、ありのままの状態の中で安らぎと希望を見出す“洞察力”のこと。」
この本を読むことで、まず自分の日常に振り返りができる。
呼吸法や静座瞑想法、ボディースキャンという方法が書かれており、また、ストレスとどう向かい合うかについても書かれている。
ストレス社会に悩む人に名著だと思います。(ただし向かい合う心の余裕が少しだけ必要です。)
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マインドフルネスの理論と実践を丁寧に解説した本。「今、この瞬間」を意識することの大切さに気づかされた。全ての人に一度は読んでもらいたい名著。
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専門書の翻訳とは思えないほど,読みやすかった。
自己啓発的な要素をかなり感じたものの,マインドフルネスの源流を理解する上では大切な本なのだと思う。クライエントにだけではなく,まずは自分で実践するところからやってみたい。
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これは治療法ではない。一つのライフスタイルの呈示である。このワークをway of beingに組み込めば、それはRogersのいうようなcongruenceにもつながる。または存在忘却には陥らないだろう。
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とてもとても気に入った!
自分自身の身体を知ることからこんなにも世界は広がるのか!!というじんわりとした深さがあります。
だけど、こういうことは瞑想を継続的に続けていかないと、実感としてわからないんだろうな。
とりあえずこの本は今後もずっと大切にしていくことになると思います。
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マインドフルネスの本質を述べている。「病気や痛みを癒すならそれと向き合うしかない」というマインドフルネスの実践から丁寧に説明している。
この分野を勉強するにつれ、他者の行動、昔の自分の行動パターンに気がつくようになった。例えば、だるさを感じるとエナジー・ドリンクを飲んで疲れをとろうとしていた。結果としては反応性低血糖という炭水化物を摂取すると血糖値が急上昇と急降下するという体質になってしまった。
心の問題もこれと同じで、その辛さと向き合わず、それを紛らす行為に依存するようになると、心の辛さを累積する気質になってしまう。これとうまく付き合う方法がマインドフルネスである。手術のように悪いところを取り除くというよりは、慢性病と一生付き合う感覚に似ている。
ボディ・スキャンというプログラムが紹介されているのだが、これはやっていなかった。また瞑想は、眠ってしまって自己嫌悪に陥る必要はないが、意識がしっかりしている時間にある程度長い時間をかけるのが良いという記載は参考になった。自分の場合、短いものも毎日出来ていないので、まずは習慣化することから始める。
会社では成果を求められ、家庭ではそのクオリティの向上は幸せの源泉である。「七つの習慣」でいうところの「刃を研ぐ」にあたるのが「瞑想」「ボディ・スキャン」である。取り入れ、より良い人生を楽しみたい。
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マインドフルネスによるストレスの軽減法が詳しく書いてある。体の声に耳を傾け、「現在」を認識すること。その練習をすることについて書かれている。大変参考になる本だと思った。
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まずはボディー・スキャンをやって、「マインドフルネス瞑想法」8週間プログラムに進むのが良さそう。ありのままを受け入れるのが大事とか。
あと、心と体の結び付きについての話も興味深かった。前向きに生きろとか言われても無理だけど、瞑想法を通じて自分の人生と向き合っていきたい。
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思ったほど読みにくくはなかった。
こういう系の本は試してみないとなんとも言えないし、感覚的な部分が大きいから、本にすると理解しづらいことが多いけど、まあまあ納得感もあるし、試してみたいなと思うことが多かった。
特にボディスキャンは試してみたいと思います。