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紙の本
猫といっしょにいるだけで (新潮文庫)
著者 森下 典子 (著)
五十代、独身、母と二人暮らし。仕事のスランプで切羽詰る日々だった。訪れた神社で「しあわせをください」とつぶやいた翌日、庭の白木蓮の切り株に、彼らは舞い降りた。「猫は嫌いだ...
猫といっしょにいるだけで (新潮文庫)
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商品説明
五十代、独身、母と二人暮らし。仕事のスランプで切羽詰る日々だった。訪れた神社で「しあわせをください」とつぶやいた翌日、庭の白木蓮の切り株に、彼らは舞い降りた。「猫は嫌いだし、生き物は飼わない」と決めていたが、愛護協会や保健所も頼れない…。やがて始まるにぎやかで、穏やかな日常。『日日是好日』の著者が描く、笑って泣ける猫日和!【「BOOK」データベースの商品解説】
50代、独身、母と2人暮らし。お参りに行った神社で、「しあわせをください」と、ふとつぶやいた翌日、近所の野良猫が、父の思い出の木の下で5匹の子猫を産んでいた…。笑って泣ける、うそのような本当の物語。〔「いっしょにいるだけで」(飛鳥新社 2011年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
五十代、独身、母と二人暮らし。仕事のスランプで切羽詰る日々だった。訪れた神社で「しあわせをください」とつぶやいた翌日、庭の白木蓮の切り株に、彼らは舞い降りた。「猫は嫌いだし、生き物は飼わない」と決めていたが、愛護協会や保健所も頼れない……。やがて始まるにぎやかで、穏やかな日常。『日日是好日』の著者が描く、笑って泣ける猫日和! 『いっしょにいるだけで』改題。【商品解説】
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紙の本
猫好きも猫嫌いも涙する本
2018/11/25 14:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ら君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
庭先で子猫を産まれて、仕方がなく、一時的に居場所を貸してやるつもりだったのに。
筆者とお母さんは、猫と共に家族として暮らしていく。
猫の親子との出会いから、子猫たちの成長するさま、仮の名前を付けて呼ぶ、里親探し、猫好きの周りの人たち。すべてが暖かく心が丸くなりました。
紙の本
日常生活に猫がいる
2018/07/23 18:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:田辺モン - この投稿者のレビュー一覧を見る
犬好きだった著者とその母がなりゆきで野良猫ミミとその子猫たちを保護し、
次第に猫に惹かれて、最終的には母猫ミミとその子猫一匹を引き取る事に
なります。
日常生活の中でのさりげない描写がなんとも心温まるものがあり、読んでいて、
自分まで猫を一緒に世話しているようでした。
猫達を自分達のもとに導いてくれた運命に感謝しながらのハッピーエンド。
猫ってその存在だけで、こんなにも私達を幸せな気持ちにしてくれるんです。
ああ、私もいつか猫を飼えたらなあと思いました。