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  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2014/10/27
  • 出版社: 未知谷
  • サイズ:20cm/223p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-89642-457-7

紙の本

はるかにてらせ

著者 栗林 佐知 (著)

結婚3年目、35歳のサワちゃんの前に高校生時代、一緒に夢を追った先輩の幽霊が現れて…。表題作ほか、「京浜東北線の夜」「券売機の恩返し」など全6篇を収録した短篇集。『小説す...

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はるかにてらせ

税込 2,200 20pt

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商品説明

結婚3年目、35歳のサワちゃんの前に高校生時代、一緒に夢を追った先輩の幽霊が現れて…。表題作ほか、「京浜東北線の夜」「券売機の恩返し」など全6篇を収録した短篇集。『小説すばる』等に掲載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

はるかにてらせ 5−45
恩人 47−81
身代わり不動尊 83−107

著者紹介

栗林 佐知

略歴
〈栗林佐知〉1963年札幌市生まれ。富山大学人文学部卒業。ガラス窓清掃、版下製作等を経て、小説を書き始める。「券売機の恩返し」で第70回小説現代新人賞、「ぴんはらり」で第22回太宰治賞を受賞。

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評価内訳

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紙の本

「生きづらい」人の手元に一冊。

2015/05/10 20:19

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:橋本至 - この投稿者のレビュー一覧を見る

表題作『はるかにてらせ』のサワちゃん、『恩人』の蓉子、『身代わり不動尊』の山城つばき、『京浜東北線の夜』の「おれ」、『コンビナート』のナカちゃん、『券売機の恩返し』の「私」・・・家庭・学校等で大切なものを奪われ、生きることにつまずいている一人ひとりが、ある出会いを契機に新たな方向へ歩み出そうとする。そして「家族」「結婚」「学校」「労働」「真の友人」「社会性」といった、世の中では当然のように重要視されているものについて「本当にそうなのか?」と読み手に問いかけてくる。
情景が映画のワンシーンのように浮かび上がる、或いは心模様が皮膚感覚で迫ってくるような描写と、どこかひょうひょうとしたユーモアが織り込まれた、柔らかな文体が印象的。
今まさに「生きづらさ」の只中に身を置いている人の手元に届けたい一冊。

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