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紙の本
私、丼ものの味方です (河出文庫)
著者 村松 友視 (著)
鮨ネタの栄枯盛衰とは? タラコと明太子のあいだとは? カレー病って何? 「食通」と呼ばれるのを嫌う著者が、様々な料理や食材から記憶を辿り、とっておきのエピソードとユーモラ...
私、丼ものの味方です (河出文庫)
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商品説明
鮨ネタの栄枯盛衰とは? タラコと明太子のあいだとは? カレー病って何? 「食通」と呼ばれるのを嫌う著者が、様々な料理や食材から記憶を辿り、とっておきのエピソードとユーモラスな蘊蓄で綴る68篇。〔「奇天烈食道楽」(2008年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
村松 友視
- 略歴
- 1940年東京生まれ。慶応大学文学部卒業。『時代屋の女房』で直木賞、『鎌倉のおばさん』で泉鏡花賞受賞。著書に『アブサン物語』『幸田文のマッチ箱』『淳之介流』『帝国ホテルの不思議』『野良猫ケンさん』等。
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庶民の味方、どんぶりものの食から見える世界や景色を語ったエッセイ集です!
2020/06/19 09:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、日本近代文学者である松村友視氏のユニークな食べ物エッセイを68篇も収録した楽しく読める一冊です。「どんぶり」と言えば、庶民の味方と言いましょうか、私たち日本人の大好物です。同書では、こうした丼ものの食を通して見えてくる世界や景色を興味深く語った内容となっています。同書の構成は、「1 タラコと明太子のあいだ」、「2 私、カレー病です」、「3 大根の底力」、「4 竹の子の皮の梅干し包み」、「5 邪道のヒレ酒」、「6 鯛めしの旅」、「7 御飯の真ん中にあける穴」となっており、読んで楽しい一冊です!