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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/11/21
- 出版社: アートダイバー
- サイズ:26cm/135p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-908122-00-2
紙の本
現代美術史日本篇 1945−2014 改訂版
著者 中ザワ ヒデキ (著),エミリー・ウェイケリング (英訳監修),松下 学 (英訳監修)
岡本太郎、横尾忠則、草間彌生から、村上隆、会田誠、奈良美智、チン↑ポム、カオス*ラウンジまで、1945年−2014年の日本の現代美術史を、著者独自の循環史観によって解読す...
現代美術史日本篇 1945−2014 改訂版
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商品説明
岡本太郎、横尾忠則、草間彌生から、村上隆、会田誠、奈良美智、チン↑ポム、カオス*ラウンジまで、1945年−2014年の日本の現代美術史を、著者独自の循環史観によって解読する。〔初版:アロアロインターナショナル 2008年刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
岡本太郎、横尾忠則、草間彌生から、村上隆、会田誠、奈良美智、チン↑ポム、カオスラウンジまで、戦後から現在にいたる約70年間の現代美術史を一気読み!
美術家・中ザワヒデキによる「現代美術史日本篇」の改訂版が、待望の発行となります。スタートは10年前の2004年。同年に東京都現代美術館で開催されたMOTアニュアル「私はどこから来たのか/そしてどこへ行くのか」展にあわせて制作されました。会期中未完に終わった同書は、その後少しずつ書き進められ、2008年に1冊の本として発行されました。筆者自身、「日本で唯一の現代美術正史」と語るように、国内外の美術愛好家からのニーズも高く、瞬く間に予定出版数は完売。今では入手困難なものになっています。
今回、改訂版発行にいたったのは、2008年から現在に至るまでに現代美術に新たなムーブメントが起こったからだと中ザワはいいます。カオスラウンジをはじめとした新たな表現者の活動が、中ザワ独自の循環史観によって解読された第8章があらたに加わりました。再び、日本現代美術が海外から注目を浴びつつある今だからこそ、戦後から現代に至るまでの「現代美術史」を理解するための必読の書といえるでしょう。タイトルも「現代美術史日本篇 1945-2014」と変えて完全リニューアル。現代アートの初心者から、より深く知識を得たいコアなアートファンまで、楽しめる内容です。日英バイリンガル。【商品解説】
目次
- 序:日本語と英語で
- 改訂版 序:日本現代美術史の魅力
- 本書の読み方「循環史観で読み解く現代美術史」
- 第1章 1945-1954 シュルレアリスムと多様性ー敗戦後の美術状況
- 1a 美術家の戦争責任問題
- 1b ヴェネツィア・ビエンナーレへの参加
- 1c 「重い手」、レアリスム論争、岡本太郎
- 1d ルポルタージュ、密室、瀧口修造と実験工房
著者紹介
中ザワ ヒデキ
- 略歴
- 美術家。1963年新潟生まれ。千葉大学医学部在学中の1983年よりアーティスト活動開始(第一期:アクリル画)。卒業後眼科医となるも1990年、絵筆をコンピューターのマウスに持ち替えイラストレーターに転身(第二期:バカCG)。1997年、CGの画素を文字等の記号に置き換え純粋美術家に転身(第三期:方法絵画)。2006年、方法主義では禁じていた色彩を再び使用(第四期:本格絵画、新・方法、第四表現主義)。宣言「方法主義宣言」「新・方法主義宣言」。特許「三次元グラフィックス編集装置」「造形装置および方法」。著書「近代美術史テキスト」「西洋画人列伝」「現代美術史日本篇」。CD「中ザワヒデキ音楽作品集」。
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