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商品説明
長きにわたって日本社会から包摂されずにいたハンセン病患者がこうむってきた、強制隔離やそれに伴う人生被害、また差別と偏見について、「政策」「医師の言説」「民間伝承」から問題構成を読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
著者「まえがき」より
本書は日本社会において、長きにわたって社会から包摂されずにいたハンセン病患者がこうむってきた、強制隔離やそれに伴う人生被害、また患者やその家族・親族に対する忌避などの差別と偏見について、政策、医師の言説、民間伝承という三柱からハンセン病差別の問題構成を読み解くことにより、差別問題解消へのひとつの可能性を提示しようとするものである。【商品解説】
目次
- 序章 研究の目的と手法・方向性
- 第一節 ハンセン病をめぐる差別の問題
- 第二節 ハンセン病問題研究の課題
- 第三節 「らい」から「ハンセン病」へ
- 第四節 本研究の目的−ハンセン病差別の意味論
- 第五節 本研究の方法−研究法・資料・構成
- 第一章 民俗学の差別研究について
- はじめに
- 第一節 「差別と民俗」特集号の意義
- 第二節 ケガレ論および境界論からの把握
著者紹介
今野 大輔
- 略歴
- 〈今野大輔〉1982年東京都生まれ。成城大学大学院文学研究科日本常民文化専攻博士課程後期修了。博士(文学)。同大学民俗学研究所研究員、淑徳大学兼任講師。
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