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紙の本
つぼねのカトリーヌ (講談社文庫 The cream of the notes)
著者 森 博嗣 (著)
実は、僕の研究室にいた秘書さんが、カトリーヌという渾名だった―。小耳に挟んだ日々の小事から死生観、自己紹介まで、全一〇〇個の笑えて、考えさせられて、納得する森イズム。役に...
つぼねのカトリーヌ (講談社文庫 The cream of the notes)
つぼねのカトリーヌ The cream of the notes 3
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商品説明
実は、僕の研究室にいた秘書さんが、カトリーヌという渾名だった―。小耳に挟んだ日々の小事から死生観、自己紹介まで、全一〇〇個の笑えて、考えさせられて、納得する森イズム。役に立つか立たないかは読む人しだい、でも読めば確実になにかが変わる。ベストセラ連発、絶大な人気を誇る森博嗣の等身大。【「BOOK」データベースの商品解説】
実は、僕の研究室にいた秘書さんが、カトリーヌという渾名だった−。小耳に挟んだ日々の小事から死生観、自己紹介まで。笑えて、考えさせられて、納得する全100個の森イズム。森博嗣の等身大エッセイ。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 1 「欲しいものはない」より「欲しくないものはない」の方が上。
- 2 なんらかのトラブルがあったと見て調べている?
- 3 「今のままで良いのだ」というのは、格好悪くない。
- 4 「号泣」を使いすぎるこの頃。
- 5 「今のままで良いのか」といつまでも意識したい。
- 6 トイレ掃除から僕が学んだこと。
- 7 値段が高いときに買っても、お得感はある。
- 8 完成の瞬間だけが目標ではない。
- 9 行列に並ぶというのは、恥ずかしい貧しさだと感じる。
- 10 自分は基本的に一人である。
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著者のプロフィールが!
2016/02/13 14:52
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:卯月 - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙カバーの折り返し部分の著者プローフィールが面白い。
哲学者の土屋賢二氏風に書かれている(続巻の「ツンドラモンスーン」にこのプロフィールの顛末が書かれていて興味深い)
物事には色々な見方があるのだなと気付かされる一冊。
著者の小説はまだ読んだことが無いので、こういう考えを持った人はどんな物語を紡ぎ出すのだろうか?と気になってしまう。