サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 77件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/12/25
  • 出版社: KADOKAWA
  • レーベル: 角川文庫
  • サイズ:15cm/422p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-04-102311-2

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

文庫

紙の本

散り椿 (角川文庫)

著者 葉室 麟 (著)

かつて一刀流道場の四天王と謳われた勘定方の瓜生新兵衛は、上役の不正を訴え藩を追われた。18年後、妻・篠と死に別れて帰藩した新兵衛が目の当たりにしたのは、藩主代替わりに伴う...

もっと見る

散り椿 (角川文庫)

税込 748 6pt

散り椿

税込 748 6pt

散り椿

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 4.5MB
Android EPUB 4.5MB
Win EPUB 4.5MB
Mac EPUB 4.5MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
ブラウザ EPUB 無制限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

かつて一刀流道場の四天王と謳われた勘定方の瓜生新兵衛は、上役の不正を訴え藩を追われた。18年後、妻・篠と死に別れて帰藩した新兵衛が目の当たりにしたのは、藩主代替わりに伴う側用人と家老の対立と藩内に隠された秘密だった。散る椿は、残る椿があると思えばこそ、見事に散っていけるもの―たとえこの世を去ろうとも、ひとの想いは深く生き続ける。秘めた想いを胸に、誠実に生きようと葛藤する人々を描いた感動長編!【「BOOK」データベースの商品解説】

かつて一刀流道場の四天王のひとりと謳われた瓜生新兵衛が、山間の小藩に帰ってきた。だが、18年ぶりの新兵衛の帰郷は、藩内抗争を呼び起こし…。秘めた想いを胸に、誠実に生きようと葛藤する人々を描いた時代長編。【「TRC MARC」の商品解説】

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

書店員レビュー

ジュンク堂書店福岡店

それぞれの生き様に、思わずこころが震える時代小説

ジュンク堂書店福岡店さん

上役の不正を訴え、藩を追われた主人公瓜生新兵衛は、病床にある最愛の妻である篠から、故郷の散り椿をみに戻ってほしい、そして篠がかつて想いをよせ、新兵衛の友人でもあった采女を助けてやってほしい、と頼まれる。
妻を看取った後、18年ぶりに帰藩した新兵衛は甥の坂下藤吾とともに藩主代替わりに伴う対立に巻き込まれていくこととなる。

タイトルにもある「散り椿」とは花がまるごと落ちる普通の椿とは違い、一枚一枚花びらがちっていく椿のことである。
本文の中に「散る椿は、残る椿があると思えばこそ、見事に散っていけるものだ」という台詞があるが、
この言葉にひめられた二つの意味を知ったとき、ひとを愛するとはこういうことなのか、とはっとする思いだった。
愛するひとが大切にしているものは、自分にとっても大切なものだ、と、嫉妬に身をこがしながらもそう言い切った者と、たとえ誤解をまねこうとも愛するひとを守り抜きたいと願った者。
それぞれの生き様に、思わずこころが震える時代小説だった。

みんなのレビュー77件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

妻への思いと男の友情のために命懸けで戦う男の武士道

2019/01/02 08:06

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:李孔明 - この投稿者のレビュー一覧を見る

岡田准一主演の映画の原作本ということで読んだ。同じ道場で腕を磨いた四天王と呼ばれた4人の若者たちがそれぞれ数奇な運命にもてあそばれる。その中で藩の側用人として頭角を現した榊原采女の許婚であった女性を妻とした榊原の親友の瓜生新兵衛。しかし、正義感から藩の不正を糾弾したために逆に藩から追われた新兵衛が放浪先で病死した妻との約束を果たすために故郷に舞い戻る。家老たちの陰謀に対して妻への思いと友情のために命懸けで戦う男の姿に真の武士道を見る思いだった。散り椿の前での決闘シーンは感動するとともに本当の妻の思いに気付く新兵衛が友情のために立ち上がる姿に清々しい印象が残る時代小説だった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

美しい

2023/08/17 14:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:MR1110 - この投稿者のレビュー一覧を見る

表現が心に響きます。情景が目に浮かび、斬り合う場面は迫力満点です。人を想う気持ちが豊かに描かれ、静な中にも登場人物の強さが際立ちます。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

武士の矜持と潔さ

2023/02/20 09:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ランディ・B/M - この投稿者のレビュー一覧を見る

自分さえ良ければいいという石田玄蕃のような人間ばかりが出世する実社会の体験から、新兵衛など四天王と呼ばれた武士たちの武士としての矜持と潔さに胸をうたれる思いと、出世を焦っていた主人公藤吾が本当の武士として成長していく姿に感動した。今の世にこのような胸がすく体験は望みようもないのだろうか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

散る椿、残る椿。

2019/03/17 14:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:satonoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る

ミステリー小説のように思いました。
かつての事件の首謀者を解いていくのもミステリーですし、最後まで解けきれなかったミステリーは、篠の本心だったかもしれません。
新兵衛が思う篠の心と采女が思う篠の心、どちらが篠の本心により近かったかは、謎のままです。
権力争いで多くの者が命を落とし、傷つき、没落していった…小説とはいえ、これらの小説を読むと無常観にしばし浸らされます。
物語最後の散る椿は新兵衛、そして残る椿は藤吾たち。
歩む道は別々になりましたが、どこかで幸せに生きていてくれるよう、時空を超えて祈りたいです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

人の思い遣りと気高さ

2019/01/13 11:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トッツアン - この投稿者のレビュー一覧を見る

ドロドロとした欲の覇権争いは世と常ながら、それをそれとして受け入れながらも己の信念を心に固く持ち続ける四天王。そういったことから距離を置いて清々しく生きるし主人公。いつしか主人公に心惹かれる人。非常に読み応えがあり、時間が経つのも忘れて一気に読んでしまった。最後の一ページで、帰藩後の経緯を踏まえて周囲に気を配ることで自分の身を処する主人公の潔さと心残りさがよいんとして残る作品。また、しばらくして再読したい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

武士の矜持

2015/06/14 09:56

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:乾 辰巳 - この投稿者のレビュー一覧を見る

藩の派閥争いの中で生き、そして死んでいった、かつて四天王と呼ばれた道場仲間たち。
葉室さんが繰り返し描かれる武士としての生き方が余すところなく描かれています。
人として生きる現代人とは違う武士の矜持。やや理想化されているきらいがあり、
ストーリーもちょっと都合がいいかなとも思いますが、それでも采女の最期など心を打たれました。
また古今集から引かれた短歌がストーリーとよく合っていて、ここも読みどころです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

現代にも通じる

2022/05/06 11:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

権力争いに明け暮れる藩内と、現代の会社組織や政治を重ねてしまいます。いつの時代にも新兵衛のような、孤高で不器用な人はいるのでしょう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

散り椿

2017/08/29 17:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雨読 - この投稿者のレビュー一覧を見る

扇野藩六万五千石の御家騒動で、かつて同じ剣術道場で四天王と言われた、四人の友情や藩政への関わり、主人公である瓜生新兵衛が妻・篠と死に別れて帰藩し御家騒動に巻き込まれつつ、過去の真相が明らかになって行く、篠が遺言で夫にかつて在所の庭で見た散り椿を、代わりに見てと言ってた真意など、武士の世のせつなさを感じました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

凄まじい!

2016/11/28 14:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひのえ - この投稿者のレビュー一覧を見る

自分個人よりも家が大切だった時代。どうにもならない自分よりも大きな組織。その中で自分として生きていこうとする強さがかっこいいです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。