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紙の本
とんでもなく役に立つ数学 (角川ソフィア文庫)
著者 西成 活裕 (著)
未来予測から人間関係のトラブル、イライラする大渋滞、そして新しい経済のかたちまで、数学を使えば解決策が見えてくる。「渋滞学」で有名な東大教授が、私たちの生活をよりよくする...
とんでもなく役に立つ数学 (角川ソフィア文庫)
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商品説明
未来予測から人間関係のトラブル、イライラする大渋滞、そして新しい経済のかたちまで、数学を使えば解決策が見えてくる。「渋滞学」で有名な東大教授が、私たちの生活をよりよくする「生きた数学」を、高校生に本気で語る。〔朝日出版社 2011年刊の加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
その問題、数学で乗り越えられます!「渋滞学」で有名な東大教授が、私たちの生活をよりよくする「生きた数学」を、高校生に本気で語る。経済予測にまどわされないコツ、東京マラソンで3万人をスムーズにスタートさせる方法、人生の選択に役立つグラフ――受験のときにきざみこまれた苦手意識や、公式の丸暗記など、形式ばったイメージも一新。教科書からリアルな世界へ。使えて楽しい、数学の新たな魅力を届けます。【商品解説】
目次
- はじめに
- 1章 いつも胸ポケットに、難問を
- 2章 数式から呼吸が聞こえる
- 3章 ループをまわして、リアルな世界へ
- 4章 社会の大問題に立ち向かう
- おわりに
- 文庫版あとがき
- 補講メモ
著者紹介
西成 活裕
- 略歴
- 1967年、東京都生まれ。東京大学先端科学技術研究センター教授。東京大学工学部卒業、同大大学院工学研究科航空宇宙工学専攻博士課程修了。その後、ドイツのケルン大学理論物理学研究所などを経て現在に至る。専門は数理物理学、渋滞学。『渋滞学』(新潮選書)で講談社科学出版賞などを受賞。著書はほかに『誤解学』『無駄学』『とんでもなく面白い 仕事に役立つ数学』など多数。
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私でもおもしろかったです
2020/04/06 04:24
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かえで - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校を出てからですから数学を離れて30年になります。それでもおもしろかったです。はっきり言って三角関数や微分積分などを使ったものは、へーって読み流す感じでした。でも、数学に必要な考え方や実際に数学を使って社会問題に取り組む具体例は、なるほど!と引き込まれました。また、目の前で起きている事に対して、人間の取る行動の説明は、このコロナ騒ぎで実際にトイレットペーパーがなくなるのを見ましたから、ますます、なるほど!!っとなりました。
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高校生への講義をまとめた本(中級者以上向け?)
2018/07/31 16:47
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はまのなまけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
数学が苦手だという友人の娘さん(高校生)向けに、すこしでも数学への苦手意識を減らす読み物はないかと探していて手に取りました。
数式は少なめで、実際に高校生を前に講義したものなので、語り口調はやわらかで、挫折することなく読むことができました。
学校の数学で点は取れているけどという人が、モチベーションを得るにはよいのですが、苦手意識を持っている人にはちょっとハードルが高いようにも思えました。
社会人の数学再入門としても面白い1冊だと思います。
紙の本
数学って役に立つんだ!
2017/08/27 14:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しぃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
学校でも公式だけじゃなくて、こういうふうに問題とくっつけて教えればいいのに。そんなテストだったらもう少しやる気出たかも。