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紙の本
サン・キュロットの暴走 (集英社文庫 小説フランス革命)
著者 佐藤 賢一 (著)
国王ルイ16世を断頭台に送り込み、共和政の道を歩み始めたフランス。しかし不況はとどまるところを知らず、対外戦争ではフランス包囲網が敷かれ戦況は暗転、国内ではヴァンデ県を発...
サン・キュロットの暴走 (集英社文庫 小説フランス革命)
サン・キュロットの暴走 小説フランス革命13
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商品説明
国王ルイ16世を断頭台に送り込み、共和政の道を歩み始めたフランス。しかし不況はとどまるところを知らず、対外戦争ではフランス包囲網が敷かれ戦況は暗転、国内ではヴァンデ県を発端に内乱が拡大する。国内外の脅威に無為無策ながら、政権を手放さないジロンド派がマラを告発したことで、マラを信奉するサン・キュロットら庶民の怒りが膨れ上がり―。民意が革命を暴走させる、第13巻。毎日出版文化賞特別賞受賞作。【「BOOK」データベースの商品解説】
【毎日出版文化賞特別賞(第68回)】国王ルイ16世を断頭台に送り、共和政の道を歩み始めたフランス。だが、国内外の脅威に無為無策でいながら政権を手放さないジロンド派がマラを告発したことで、マラを信奉するサン・キュロットら庶民の怒りが膨れ上がり…。〔「ジャコバン派の独裁」(2012年刊)と「粛清の嵐」(2013年刊)を再編集し分冊〕【「TRC MARC」の商品解説】
ルイ16世の処刑後も出口の見えない不況に荒れる民衆。革命戦争では対フランス大同盟が築かれ、国内ではヴァンデ県での革命反対の蜂起を皮切りに内乱が拡大。内憂外患のフランスの行方は。(解説/東えりか)
【商品解説】
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いつの時代も同じ
2019/11/17 03:11
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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジロンド派対ジャコバンクラブ。前巻では、ルイ16世の処刑という形で、ジャコバンクラブの勝ち。今作でこの対決は、ジャコバンクラブのマラがジロンド派から告発されて裁判になります。内乱状態、一方で外国との戦争という最中、政治は権力争い。本当にいつの時代もそんなものなのですねー。