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- カテゴリ:小学生 中学生
- 発売日:2014/12/10
- 出版社: くもん出版
- サイズ:20cm/155p
- 利用対象:小学生 中学生
- ISBN:978-4-7743-2254-4
紙の本
人は、ひとりでは生きていけない。 (読書がたのしくなる世界の文学)
著者 アントン・チェーホフ (ほか作),鈴木 三重吉 (ほか訳)
生きることは苦しく厳しいもの、だからこそ素晴らしく、素敵なもの−。アナトール・フランス「母の話」や、魯迅「故郷」など、人生や生きることについて考えさせられる全7作品を収録...
人は、ひとりでは生きていけない。 (読書がたのしくなる世界の文学)
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商品説明
生きることは苦しく厳しいもの、だからこそ素晴らしく、素敵なもの−。アナトール・フランス「母の話」や、魯迅「故郷」など、人生や生きることについて考えさせられる全7作品を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
◎本巻のテーマは「生きる」。 ●近・現代の海外文学の代表的作家の作品を、「短篇作品」の中から精選。「朝の十分間読書」にも適応。
●作家ごとの編纂ではなく、各巻に「テーマ」を設けたアンソロジーである。さまざまな作家のバラエティに富んだ作品に、読者はふれることができる。アンデルセン、グリムといった童話作家から、ツルゲーネフ、モーパッサン、ディケンズといった、現在も読み継がれている大作家の作品までを収録。
●「ニッポンの文学」同様、テキストは、現代仮名遣い、現代送り仮名を採用。原文を損なわない範囲で、一部の漢字は仮名にあらためる。漢字にはすべて、ふりがなを付す。なにより、読みやすさを追求。
●本文に脚注をほどこし、各作品扉ウラに、簡略な作家解説を付す。巻末には、各巻のテーマと収録作品を見渡す鑑賞文と、発展読書のための作品ガイド等を収録する。これらは読書の負荷にならぬよう、できるだけ短いページで処理。主として作家に関する情報を、「月報」にあたる案内書「+PLUS(プラス)」に記す。
●テーマの設定、作品セレクト、および、鑑賞文等の執筆は、読書指導のベテランである現役教師・司書らの「編集委員」に担当していただく。現在の中学生の「読書力」と「興味」を十分見据えた内容である。【商品解説】
収録作品一覧
焼きパンを踏んだ娘 | ハンス・クリスチャン・アンデルセン 著 | 5−30 |
---|---|---|
母の話 | アナトール・フランス 著 | 31−45 |
てがみ | アントン・チェーホフ 著 | 47−59 |
著者紹介
アントン・チェーホフ
- 略歴
- 〈アントン・チェーホフ〉1860〜1904年。すぐれた戯曲を多数残した一方で、短編小説の名手としても知られる。
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読書の楽しみ
2020/12/14 09:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界の名作が、気軽に楽しめるのでよかったです。中高校生向きに、翻訳も工夫されていて、親しみやすく読みやすいです。
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道をゆく7編
2017/01/26 09:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
魯迅の「故郷」には「地上には道はない」の名言が隠されている。言論弾圧と戦った著者の姿が目の前に浮かんでくる。