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商品説明
毒キノコなのに、キノコ・カルチャー界で圧倒的支持を得るベニテングタケ。唯一無二のキノコライターが、蠱惑的なベニテングタケの話題を縦横に語り尽くす。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
堀 博美
- 略歴
- 〈堀博美〉1971年神戸市生まれ。日本キノコ協会『MOOKきのこ』副編集長などを経て、フリーのきのこライター。著書に「きのこる」「ときめくきのこ図鑑」など。
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紙の本
好きだから書ける本。
2020/09/26 07:03
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投稿者:雨宮司 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ベニテングタケは私も好きで、キノコ好きの避けられぬ性かと思いつつ読んでいる。堀氏の素朴な疑問がいい。なぜ人は、キノコと言われると真っ先にベニテングタケを頭に思い浮かべるのか。その疑問を持ち続けつつ、堀氏はベニテングタケの生態から文化的位置に到るまで、実地に見聞、また資料を博捜し、日本のみならず、世界の諸地域でベニテングタケがどう扱われているかにまで思いを致す。まだ全て読みきっていないから結論の記しようがないが、この本の執筆にかける真摯な姿勢には大変好感が持てる。いい本です。